2022/6/28
Tue
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歌手の葛城ユキさんが27日、腹膜がんのため73歳で都内の病院で死去★午前中に関係者に電話で「今までありがとうございました」と伝えた約5時間後、兄弟やマネジャーに看取られ息を引き取る…の巻
話題:芸能ニュース
ハスキーボイスとともに「ボヘミアン」のヒット曲で知られる歌手の葛城ユキ(かつらぎ・ゆき、本名・田中小夜子)さんが27日、腹膜がんのため、都内の病院で死去した。
73歳。
昨年4月にステージ4の腹膜がんと診断され、直後に入院。
2度の手術を受け、入院は当初の予定より長引き、10カ月に及んだ。
今年5月17日に1年1カ月ぶりの復活ステージに立ったばかりだった。
関係者によると、葛城さんは5月17日の復帰ステージの翌週に、体調が悪化。
入院はせず、今月17日には本人の強い希望でユニットコンサートに出演し、昼の部では消え入るような声で「ローズ」を1曲のみ歌唱した。
夜の部は歌える状態ではなく、「私の人生は感謝、感謝です」とファンや共演歌手に伝えたのが、ラストステージとなった。
その後、「数日しか生きられない」と余命宣告。
27日午前9時前には、同関係者に電話をかけて「救急車を呼びました。今までありがとうございました」と“死への覚悟”を示し、約5時間後に病院で、きょうだい、マネジャーに看取られ息を引き取った。
(デイリースポーツ発)
歌手の葛城ユキさん、腹膜がんで死去★73歳…の巻
独特のハスキーボイスとともに「ボヘミアン」のヒット曲などで知られる、歌手の葛城ユキ(かつらぎ・ゆき、本名・田中小夜子=たなか・さよこ)さんが27日午後2時16分、腹膜がんのため、都内の病院で死去した。
73歳だった。
岡山県出身。
昨年4月にステージ4の腹膜がんを患っていることが判明。
同年5月から治療を行っていた。
先月17日には、千葉・成田市内でユニットコンサートに登場しステージ復帰を果たした。
昨年4月末以来、約1年1カ月ぶりの歌唱で、車いすに座ったまま「ローズ」を力強く歌い上げ、観客からの拍手に応えていた。
葛城さんは「皆さまのおかげで、歌える葛城ユキに少し戻ることができました。まだ本来の姿ではありませんが、いつか戻れるよう元気にならないといけません。応援よろしくお願いします」と話していた。
葛城さんは1949年(昭和24年)生まれ。
高校時代はバレーボール部のアタッカーとして国体出場。
実業団に進むもすぐに辞め、大阪の音楽スクールに通い、73年にヤマハポピュラーソングコンテストに「朝霧マチ」名義で出場し歌唱賞、翌年は最優秀賞を受賞し、同年、「葛城ゆき」としてニューミュージック歌手としてデビューした。
しばらく不遇の時代を過ごし、80年に名前を「ユキ」として、ロックに転向。
ボニー・タイラーの「Sitting on the Edge of the Ocean」のカバー曲「哀しみのオーシャン」がヒット。
カーリーヘアを振り乱し、ハスキーな声でシャウトするエネルギッシュなステージは評判となり、“女ロッド・スチュワート”の異名もとり83年には「ボヘミアン」大ヒット。
レコード売り上げ約40万枚を記録する自身の代表作となった。
03年テレビ番組の収録中に胸椎粉砕骨折などの重傷を負い引退を覚悟したが、驚異的に回復し翌年復帰ライブを開催。
その後もステージを中心に活動していた。
(スポニチ発)
ボヘミア〜〜〜ン♪
名曲だし、歌唱力抜群でした。
惜しいね、日本有数の実力派歌手だから。
残念無念!
合掌。
(^-^)/(^-^)/
コメント(
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