5人が熱中症で死亡、3人はエアコンなし 29日の東京都内
6/30(木) 12:19
朝日新聞デジタル
東京都監察医務院によると、5日連続の猛暑日となった29日の都内で、熱中症により男女計5人の死亡が確認された。1日当たりの死者数としては今シーズン最多。いずれも屋内で亡くなっており、少なくとも3人はエアコンを使っていない状態だったという。
死亡者を年齢別にみると、60代が1人、70代が1人、80代が2人、90歳以上が1人だった。
今やマスクに感染防止なんて見込めないフェーズ。当然外したところで文句言われる筋合いはない!この暑さの中でマスク着用だなんて、ある意味命を危険にさらしているようなものでしょ!!にも関わらず、マスクを強要している人がいる。一種の殺人幇助ですよ、もう!私はそう思う!
89歳男性、熱中症で死亡 徳島、エアコンなど使わず
2022年6月30日 00時34分 (6月30日 00時41分更新)
29日午前9時45分ごろ、徳島県鳴門市の住宅で、1人暮らしの男性(89)が倒れているのを、訪れたデイサービスの職員が発見し、119番した。地元消防によると、男性は搬送先の病院で熱中症による死亡と確認された。
男性はエアコンなどを使っていなかったという。
飯田市南信濃37.7℃、松本市37.1℃「6月観測史上最高」 ”熱中症”畑で倒れ90代男性が死亡【長野】
6/29(水) 17:19
abn長野朝日放送
長野県飯田市南信濃で最高気温が37.7℃、松本市では37.1℃を記録し6月の観測史上最も高くなりました。
坂城町では90代の男性が熱中症とみられる症状で死亡しました。
午前中から強い日差しが照りつけた松本市。
気温はグングン上昇し、日中の最高気温は6月の観測史上最も高い37.1℃を観測しました。
最高気温は、飯田市南信濃で37.7℃(6月観測史上最高)佐久市で37.1℃(観測史上最高)、上田市で36.7℃など県内30ある観測地点のうち10地点で35℃を超える猛暑日となりました。
県内の各消防によると29日午後4時現在、熱中症の疑いで少なくとも24人が搬送されています。
坂城町では90代の男性が畑で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
熱中症とみられています。
マスク着用で熱中症リスク増、日医が注意喚起 - 会話せず距離確保なら屋内でも着用不要
6/29(水) 17:10
医療介護CBニュース
梅雨明け後の猛烈な暑さが各地で続く中、熱中症になるリスクが高まっているとして、日本医師会は29日、ほかの人とほとんど会話をせず2メートル以上距離を確保できるなら、屋内でもマスクを外せるという認識を示した。高温・多湿の環境の中でマスクを着用していると、熱中症のリスクがさらに高まるため、注意を呼び掛けている。【兼松昭夫】
日医はこの日、松本吉郎会長の就任後、初めての定例記者会見を開き、釜萢敏常任理事は、梅雨明け後のマスク着用による熱中症のリスクの高まりについて、注意を呼び掛けた。
国の基準では、屋外にいて、2メートル以上距離を確保できるなら、マスクを外すよう呼び掛けている。ほかの人と2メートル以上を確保できて会話をほとんどしないなら屋内でもマスクの着用は不要としている。
釜萢氏は、高温・多湿の中でマスクを着けていると熱中症の発症リスクが高まることを指摘し、「息を吐くことで体温を下げる効果があり、マスクを外した方がはるかに快適に過ごせる」と述べた。
その上で、国などとの合意形成をエビデンスに沿って進めながらマスクが不要な場面を少しずつ拡大させる考えを示した。