ワクチン副反応疑い162件、うち死亡13件 新型コロナ、沖縄県が公表 

12/6(火) 5:20配信
琉球新報

 沖縄県は5日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種総数314万7470回の中で、医師から厚生労働省に届け出た副反応疑い報告が162件あったと公表した。そのうち、重篤報告が67件で、重篤報告のうちの死亡報告が13件あったという。

 ワクチン種別では、ファイザー社製の副反応疑いが141件、重篤59件、死亡13人だった。同社の5〜11歳用ワクチンの副反応疑いは1件。モデルナ社製の副反応疑いは19件で、そのうち重篤は6件。アストラゼネカ社製とノババックス社製はいずれも0件だった。その他、使用ワクチン不明の副反応疑いが1件あった。