将来の事ではなく、睡眠中に見る方。
先日、妻と子供がケンカしていた。
言い争い、怒鳴り合い、子供は部屋に篭り、妻は外出した。
子供に声を掛けても、妻に連絡しても、返答無く、無力な時間が過ぎた。
発端は昼食のメニュー、何を食べたい、これを食べなさい、そんな事から発展して、食べない、食べさせない、そんな流れになった。
結果、夕飯は無し。各自で食べたい物を食べなさい。
みんな、何を食べたか知らない。
僕はカップラーメンだった。
翌朝もお互いの機嫌は直らず、コンビニのパンを各々で食べた。
ここで、やっと本題。
そんな状況だからか、見た夢が、自分が居なくなる夢。
元から居ないのか、亡くなったのか、『今、ここ』に僕の存在がなく、妻と子供は存在する。
日常、何気ない会話や、喧嘩、時間が流れる。
だけども、それを見ているはずなのに、そこに居ない。
胃が痛くなりそうだった。

やっぱり、喧嘩して罵ろうとも、家族は揃ってこそ、家族である。
ごめん、ありがとう、この二つは本当、忘れてはいけない。

久々に長文、かな。