昨夜、用事のついでに某ファミレスで旦那と食事をしたんですが、流石に平日だからか珍しく客がまばらで席もガラガラ。

小雨が降るこんな寒い夜にも関わらず、タンクトップ１枚のマッチョなお兄さんがいてビックリしたんですが、そんなのどうでも良くなりそうな出来事が。

ある程度食事も済んでデザートを食べている頃、一組のお客様がご来店。

私は入り口に背を向けて座っていたので、客が来たなと思うくらいでデザートに夢中でした(笑)

店員のお姉さんがオジサンの客に禁煙席(私達の２つ隣)を案内し厨房に戻った所で旦那が何故かキョロキョロし始め、先ほどの客が奥の席に座るのを振り返って確認して首を捻っている。

何かあった？と尋ねてみると、旦那が『変な感じしない？』と逆に尋ねてくる。

(・◇・)？

訳が分からない私はキョトンとしながら理由を聞くと、先ほどのお客を見ろと旦那はソファーの端に避ける。

今まで旦那で隠れていたし気付かなかったけれど、オジサンの正面…こちらに背を向ける形で喪服の女性が座っている。

あれ？２人客だったんだ。

お客さんは私達の横の通路を通ったけれど、デザートに夢中だった私はオジサンにしか気付かなかった。

「あの２人がどうかした？」

さっきも似たような状況で『タンクトップの人がおる！』とか言われた後だったので、特に期待(?)はしてなかった私。

ところが、旦那曰わく『明らかに２人客なのに、案内した店員は厨房で"３名様ご案内〜"と報告していた』と。

旦那からは入り口が見えるので、２人客なのは事実。

結局、私達が出るまで他に誰も来ず…。

あれ？

私目が悪いのに、何で後ろ姿だけで喪服の女性と思ったんだろう。

単に黒い服着てただけだろうに。

ちなみにおじさんはグレーのスーツ姿で、二人に会話は全くない。

特に怖いとかはなかったので、単に店員か旦那の言い間違い聞き間違いなんだろうとは思いますが…。

妙に真剣な様子の旦那からすると、あながち３人目の誰かがいたの…かも？

ちなみに旦那は今は零感ですが、高校生くらいまでガチで霊感が強かったそうでいろいろ体験しているようです。