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Marble drop
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2014/10/5 Sun 22:10
*最後の審判
MRIの撮影もすんなり済み、後日血液検査の結果と共にMRIの結果を聞きに行って来ました(^-^;
先生曰く「特に異常がない人を撮るわけにもいかないので、撮影理由は適当に『脳腫瘍の疑い有り』にしときますね〜。その方がしっかり診てもらえますので」とのことなので、何かしら体調不良の原因が判るのではと期待半分、もし病気だったらという不安半分の複雑な気持ちで待ち合い室で待つこと1時間半(T_T)
相変わらず、予約して時間より早く来てコレ…
しかも、診察の順番待ちしてる間にどこかに行ってしまって捜索される老人や料金払い忘れて帰っちゃった老人もいたらしく、病院内がいつも以上に慌ただしかったです(>_<")
あまりに待ち時間が長かったせいか診察室に入る直前に結果を待ちきれなかった母からフライングで着信があったり、待ち合い室のソファーで妹が居眠りし始めたりしていましたが、いざ呼ばれると一気に不安が押し寄せて来るものですね(-""-;)
不安で落ち着かない私をよそにマイペースでのほほんとした先生は、いきなりMRIの結果をどこのフォルダにしまったか忘れて片っ端からフォルダを探し始めていました(笑)
ようやく見つけてMRIの画像を見せてくるなり、困った顔で黙る先生。
しばしの沈黙のあと、先生から静かに言われる言葉。
どこにも異常ないんですよね〜(困惑)
血管、脳細胞、全てにおいて健康体が証明されただけで、もちろん血液検査の結果も健康そのもの(笑)
先生は言いにくそうにポツリと
「原因なんなんだろうねぇ。どこも悪いとこないんですよ」
そして沈黙…。
何かの糸口になればと、私がさりげなく「自律神経とかは?」と尋ねるも「あ、それはないですね」とキッパリ否定され…互いに沈黙。
モニターを困った顔で見つめて黙りこむ私達の姿は、端からみれば深刻な病状を宣告されているように見えたかもしれないくらい、診察室は重苦しい雰囲気になっておりました(;・∀・)
先生も話のしようがないらしいので、再び色々尋ねるも
私「ストレスは?」
先生「(驚いた顔で)ストレスあります?」
妹「ないですね(即答)」
先生「じゃあ、関係ないですね(ほらね、やっぱりあるわけないじゃん、とでも言いたげな顔)」
私「でも仕事が多忙で…云々(入社後から毎日残業で定時で帰宅したことほとんどないのに)」
先生「仕事忙しい?」
妹「(私的には)普通?」
先生「なら問題ないですね(ほらみろ)」
私「ぐぬぬ…じゃあ、睡眠不足!普段から多忙で睡眠時間3〜4時間くらいなんです(母談)」
先生「(再び驚いた顔で)睡眠不足ですか?」
妹「それもないです(即答)睡眠は(安静にしてたので)ちゃんととってます(ここ数日間だけ)」
先生「本人がそう言うなら大丈夫ですね(ほらね、心配しすぎなんだよ)」
私「ぐぬぬ…」
妹の言葉を鵜呑みにした先生から、最後に予想もしたかった診断結果をいただくことに。
「調べても健康体で異常が皆無なんで…
忘れて下さい
」
( ; ゜Д゜)ハァ?
↑思わず素でこんな顔してしまった私に先生はさらりと説明してくれたんですが…
要約すると
「病は気からというように、気にするから思い込みで余計に悪化することもある。目眩しても気にしないこと。気にしたら負け。まあ、またなんかあったら診察してあげるから、来てね!」
結局、1時間半待って診察(?)は5分もなく、それも半分以上は無言の沈黙という中でのトドメの一言。
原因不明、かーらーのー…
「忘れて下さい(ドヤッ)」
まあ、なんともなかったから良かったんですが、ね。
なにこの消化不良(-""-;)
※追記
妹は10月末の時点で軽いふらつきはたまにあるものの、特に体調不良もなくいつもの不規則寝不足多忙生活に戻っていますが、元気です。
あ、唯一分かった鼻炎も薬飲んでるので劇的改善はないけど悪くもなく…みたいですね。
ご心配おかけしましたm(_ _)m
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