もうあっという間に今年が終わろうとしている。
感慨深いもので、歩く早さも、時間の流れも限りなくテンポアップしていると思う…あと21日で大人年齢三歳の臘月です。
今月は舞台を見に行ったり、バイト頑張ったりなんだりしてました。舞台については公演が終わったら書こうかなと思っています。
年末から年明けに生まれ故郷に帰る事になり、ふと思ったことを此処に書いておきます。
字数が多いのでうんざりしたらページ閉じることをオススメします(笑)
私が生まれた所は今住んでいる場所からは早々帰れない場所で、更に言うならば、生まれ故郷であって、育った場所では無い。要するにその土地に関する記憶があるわけでは無いのだ。
でも「帰る」と表現をしているのは、今いる育った場所に別に愛着が無い訳でもないし生きている中で殆どの年は過ごしているけれど、地に根を深く張り巡らせているような生き方をしていないからか…やはり潜在的な何かが、根無し草の様な気持ちでいる様で、この土地に本当に生まれ落ちて存在する訳でも無く、誇りを持って居る訳でも無いからなのか?
そもそも、親が生まれた故郷が私の生まれた場所であり、親が帰る場所だからなのか…でも、何か惹かれるモノが在るからそう思えるのかと思う。
生まれ落ちた場所に心が何かを求めているようで、私の記憶や軌跡が在るモノでも無いけれど、ルーツ的な事を求めているのかなぁ……しかし、生まれ育った町の記憶(多感な時の思い出やエピソード)が在るのってなんかうらやましいな
胸はって、「私は此処で生まれて共に生きていた」てな感じの実感があって他者からの認識があるのだから
でもそう思うと、今も何か放浪しているような気分だわ(笑)
まあ、考えは収まらなかったけれど一週間ぐらい行くので、何かを得る事が出来ればいいな
人生は根無し草…なのか?
写真は全く話しと関係ない南瓜のタルトです。
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