coco bkm

12月07日 22:25



話題:いや別にすごい大事な話じゃないけどさでもさ誰かに曖昧な返事で聞いてほしいことってあるんだよ、あるんだもんだから、適当に聞いてほしい話

忙しさにかまけて「明日またお話ししましょうね」って軽い気持ちで発した言葉。でも次の日からその人の声が聴けなくなった。あの時もっと、お話しできていれば。いや、あの時もっとお話できる環境を整えておけば。考えれば考えるほど、あの時こうしておけば、という後悔の気持ちでいっぱいになる。それでも、身振りや口の動き、筆談でわたしに思いを伝えてくれる。それの、なんと幸せなことか。



思ったことを言葉にすることで相手に伝えることができるし、声に出すことで怒っているか笑っているかも判断することができる。でもそれが奪われたら?わたしだったらどうする?

患者さんの気持ちになって考えてしまうからこそ、逆にわたしの気持ちが溢れてしまう。でもわたしはそうやって患者さんの気持ちを少しでも理解したいし、個別性を考慮した看護をしたい。

そうやっていくうちに、空っぽになっていくことも自分がいちばんわかってて。


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