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▼五月雨の後
2011/06/18 00:00
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にのさんが"痕跡"と銘打ったその曲を
歌ったのはいつのことだったか。
もう随分と前のことのように思います。
他のひとを愛しても
他のひとでしかないのだ、と。

今日は梅雨らしく
朝から雨が降っていました。
こう言うのはどうかと思うけれど
今日みたいな日はなんだか
にのさんにぴったりな気がした。

28歳ですって。

今日、ずっと二宮和也を考えていた。
満員電車の中でも
バイト中でも。ずっと。

最近はにのさんにもちょっとした
噂みたいなものもあって、
わたしも考え込んだりしていたのです。

嵐のなかで誰よりも誰よりも
完璧にアイドルをしているにのさんの
その覚悟というものが
どれだけのものなのか。
アイドルでいることに対する
異常なまでのこだわり。
いつだって飄々としていて
はぐらかしてばかりのにのさんが
時々わたしたちに見せる、その部分。

にのさんだけに限ったことではなくて
嵐のひとたちもいつかは
人並みに結婚したりもするのだと思う。
それがいいとか悪いとか
そういう次元の話ではなくて。
俺が好きなのは、ハンバーグだっ!
そうやってファンのみんなの前で
堂々と言えてしまう、
そんなにのさんでいてほしいと思う。
それがいつの日か
俺が好きなのは、〇〇だっ!と
奥さんの名前が入る日が来ても
ファンは同じように
きゃっきゃするのだと思う。

いつか彼らに大切なひとができても
わたしたちにとって
嵐がアイドルだということは
きっといつまでも変わらないし、
彼らの大切なひとは
わたしたちファンにとっても
大切なひとになっていくのだと
そんな予感さえしています。
愛すべきひとが増えることは
思いがけなく幸せなこと。
嵐のファンでいることでもらった幸せは
今までに一体いくつあったのだろう。

"痕跡"と書いて"かこ"と読ませる。
にのさんの思考は
なんだかずっと宇宙のようで
掴み所など全くないように思えて、
なのにいつも誰かに真っすぐ。

今日、世界中のいろんなところで
もしかしたら本人の気づかないところで
たくさんのひとたちが
二宮和也を思って笑顔になる。

今日は素敵な日だった。
明日もきっと。



*まえ うしろ#


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