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どっちも好きなの(銀新)(高新)


*ゲス注意*



晋助と銀さん、どっちかを選ばなきゃいけなくなった新八くんの図をいつか書いてみたい(完全にギャグにしかならない)



銀さん「ほら、好きな方選べよ。超絶傲慢で高飛車で俺様でムカつく態度マックスで、お前の話とか絶対ェ聞かねえ、中二の夏で永遠に脳みその中身止まってる男か、」(凄い目)
晋助「金はねえのに働かねェ、糖尿寸前なのに甘味食うのも止めねえ、ガキの頃から減らず口だけはベラベラベラベラ垂れ流し続けてる脳みそとろけたクズ。ほら、さっさと選べ」(凄い目)

新八くん「すみません。どっちも無理、てかどっちもどっちですよ?どんな罰ゲームですか?」(真顔)


……みたいな。新八くんどっちも断固拒否る、みたいな。いや、そりゃそうですね。
BLで三角関係になると、『どっちも大好きだから選べない(はぁと)』ってのはよくあると思うんだけど、どっちも若干アレな感じがあるから無理とか、どっちの攻めからも若干ゲスい感じが漂ってるから無理とか、そんなのってとっても銀魂っぽいBLですね(そうかな)
そんな攻めって嫌いじゃない、むしろ好きなんだけど。

でもそしたら、銀さんも晋助もすげー怒りそうだからなあ。新八くんはなぁんも悪くないのに、どっちも選ばない新八くんのことを凄く責めそう。


銀さん「ああ?!てめえコラ新八、何で俺って即答で言わねーんだよ!高杉とか絶対ェロクでもねーぞ!?絶対ェロクでもねえ性癖持ってるよコイツ、お前のこと無理やり犯すとか余裕だから(ピキピキ)」
晋助「……そっくりそのまま返してやらァな。銀時なんぞを選べば、ロクでもねえ目を見ることは違いねェ。とりあえず人工肛門は確実だろうな」(←いや何てことを)
銀さん「は!?はあ?!はあああ?!ないから!新八にそんな大怪我させねーから、ローション必須だから!てか何、それってサイズの事言ってんの。そりゃあホラ、体格的なアレもあるし?高杉のは俺には勝てねーだろうけどォ(ぷぷぷ)」(←だから何を)
晋助「あん?デカけりゃいいと思ってんのか。技巧が足りねえんだよ、カスが(ペッ)」
銀さん「技巧がどうだの知らねーんだけど、くっそどうでもいいんだけど。若ェ時に俺よりちょっとモテたからって調子乗ってんじゃねーぞオイ。最終的には俺の方が女食ってたわ」
晋助「ちょっとじゃねえ、ちょっとどころの話じゃねえ。てめえの数倍は俺が花持ってただろうが。むしろ俺ァ量より質で選ぶんでな。てめえのようにどうでもいいもんで腹満たしてねェだけだ」
銀さん「ハイ嘘ー。何が量より質だよ、アホか」
晋助「フン。てめえのような男に言われたかねェ、このクズが」
銀さん「いや俺もお前みてーなクズにだけは言われたかねえんだけど。お前の事取り合った女共が刃傷沙汰とか?アレ何、すっげえひく。前に辰馬とも話してたんだけどよ、」


新八くん「いやもう最後は何の話ィィィィィィ!?何自慢だよ、てか二人して等しくゲス野郎なんですけど!?居酒屋でも何でも行って朝まで話してきてくださいよ!」


何故かどんどん話が逸れて、若い頃のヤンチャ話で盛り上がってる、そんな野郎共のどっちかを新八くんが選ぶってことはないんですよ。そりゃそうですね(本当に)。

新八くん「むしろ僕……ひ、土方さんが……(ポッ)」

ってなりますよ、そりゃそうですよ。土方さんへの憧れを募らせるだけですよ。慕う気持ちはそのまま淡い恋心へと昇華できますよ。
でもそしたら晋助も銀さんも黙ってないだろうしな〜。二人して、

「「ああん!?」」

って物凄い勢いで振り返ってくんだろうな。善良な土方さんは全く関係ないのに、今度は二人して土方さんを潰す気になるんだろうな(そんな時だけ協力)




分岐点では心のままに


新八くん主人公の乙女ゲー作りませんか。私シナリオ書くんで!不眠不休で書くんでェェェェェ!!(必死か)
いや新八くんはあくまでも男の子なんで正確にはBLゲームなのですが、区分は乙女ゲーでいいだろうか。新八くんなんで。

そしたら私、まずは晋助ルートをどうしよっかって考えていいですか。だって基本、新八くんは銀さんの横に居るわけですよね。主だった攻略対象はまずは銀さんになる訳ですよね、晋助は二周目以降に攻略対象に入ってくる感じ?でもそんなん言いつつ、一周目から晋助もちょいちょい浚いに来るから大丈夫ですよね(え?)。最初こそは銀さんと戦うのが目当てで絡んで来てるのに、晋助はだんだんと新八くんが気になってくると。

新八くんは銀さんルートだったらば晋助なんて目にも入らない感じで、晋助が現れた際の分岐点でも、

→高杉さんから極力離れておく

を選んで、

→銀さん!僕は銀さんの側に居ます!
→銀さんを信じてます
→『家族』?違う、僕は銀さんのことを……
→こ、こんな風に想ってるのは銀さんだけです
→銀さんが好きです。今までも、これからも……
→坂田銀時エンディング(最良)

っていう風にあとはサクサク進めていくんですけど、しかも最終章では孕ってるくらいですけど(性別の概念曖昧)、それを聞いた時の銀さんは一瞬動揺して、でもその時ほど生きてることの幸福をかみしめたことはなくて、そっと優しく包むように新八くんを抱き締め、

……てか待てよ、銀さんルート萌えるな(開眼した)


でも今考えてんのは晋助ルートだから!凄い真剣だから!
これは沖田ルートも考えて、神威くんルートも絶対入れなきゃですよね。土方さんなんて問答無用ですよね。場合によっては山崎、もっさん、桂さん……待って、攻略対象多くね?この男どもを新八くん一人で相手取るというの?


し、新八くんヒロインか!

冬がはじまるよ


すっかりと冬本番になってまいりました。十一月の後半まではふっつーに紅葉を楽しんでた筈ですが、気付けば既に年末。万事屋さん達が炬燵でぬくぬくする年末。皆で和気藹々とお鍋を囲む年末。たまさんによる家賃の取り立てに三人で逃げ惑う年末(それいつもの日常風景ィィィ)

冬だから早々お外で活発に過ごせやしないので、これを機に新八くんなんてちくちくとマフラーか何か編んでくれそうですよね。ふふ。……いや待って、マフラーか何か?……それならマフラーがいい。どうしてもマフラーがいい、絶対にマフラーがいい、受けが編むのはマフラーって私の中では決まってんの、譲れないの、受けが編んだマフラーは(もうそれでいいよ)(むしろ誰も何も言ってないけど)

でも新八くんがちくちくといじらしくマフラーを編んでたとしましょうか。もちろん完璧に美しくはないものですよ。銀さんが編んだら既製品顔負けの代物になるだろうが(銀さんは器用貧乏)、新八くんの手編みなので。ちょこっとだけ編み目もほつれてたり、でもそれを何度も解いて直してあったり、不器用さを乗り越えて一生懸命編んでくれた、新八くんの真心がこもった世界で一品の一品なわけですよ。欲しい。

しかし新八くんがそんなやってちくちく編棒動かしてたら、晋助なんてすっかりドヤ顔ですよ?ドヤ顔の果てに煙管ふかしてますけどね、ええ(晋助)。それを新八くんが自分にくれるものと信じて疑ってないので。全然疑わない。全く疑わない。つか、いらねえよそんなモン、ってスカした態度ね。あくまでも。てめえがどうしてもって言うなら仕方ねえ、みたいな。
「仕方ねえから貰ってやらァな」(ふっ)って、いつもの上から目線で煙管をスパスパやってるんで(てめえ腹立つなオイ)。晋助はいつものスタンス。


……だけど、そんなドヤ顔の晋助にムカつき果ててる男も一人居ますでしょ?

「てめーコラ、何を決めつけてんの?だからボンボンは嫌いなんだよ、合わねェんだよ。どうせてめえ以外の人間が全部脇役とでも思ってんだろ?あ?違ェから、それはお前の低い視線から見てる世界がただ狭ェだけだから。高い視点から世界を見てねえだけだから、仮初めの寂しいステージで無駄にいきがってるだけだから、恥ずかしくスカしてるだけだから。そこんとこ分かってんの?低杉くぅん」(プークスクス)

銀さんですよ(分かってた)。

銀さんもまた、新八くんの編んでるマフラーは自分のものと思って止まない。『だって新八だぞ?』みたいな。
「新八って俺のもんだろ。ならアイツが作ってるもんは俺のモンだろうが。以上会話終了」(真顔)みたいな。銀さんは疑ってねえ。つかてめえも晋助と大して変わらない視点を持ってるという事にそろそろ気付いて欲しい(無理だと思う)。
銀さん、晋助と同じところにアンタは居る。

そんなんなったら、銀さんと晋助は普通にまためんどくさくやり合うだけであります。


晋助「……てめえ……銀時ィ」(ギリギリギリ)(凄い目)
銀さん「いやどうでもいいんだけど、ンな目で見られても大して困んねえんだけど。何?何か言いてえことあんなら今言えよ。あっ、無理か。てめーまだ原作じゃベッドの上でねんねだもんな。てめー如きの体力じゃ未来永劫俺に勝てっこねェもんな」(真顔)
晋助「……(カチン)……フン。体力しか自慢できる事がねえのか?腕力だの体力くれェでしかこの俺に勝てねェてめーが、何を一端に抜かしてやがる。馬鹿の一つ覚えとはまさにこの事だろうなァ」(くっくっ)
銀さん「(ムカッ)……いやてめーよォ、毎回思ってっけど、その高い鼻っ柱はどうにかなんねえの?完全にそれ黒歴史になんだろ、完全に将来後悔することになんぞ、その物言い。つかやべえ、コイツ俺とタメじゃねーか。もう手遅れ?」(とても真顔)
晋助「(物凄くカチン)……てめえ如きに心配される筋合いはねェんだよ。それに、ここをどこだと思ってやがる。俺がここの主なんだよ、てめーこそ場違いに出しゃ張りやがって(チッ)」(注・ここのサイトは一応高新をまず推してるのです)
銀さん「あん?んなモン知らねえから、知ったことじゃねえから、俺ァ好き勝手にやるだけだから。何ならここで冬のロマンチック銀新描いてくわ、悪路木夢砕のペンネームあるし。ロマンスの神様Gペンに宿らせてくから」(ゴソゴソとミカン箱をセットし始める)(いや待って、銀さん強すぎんだろォ!?)


そんなんなって何故か銀さんがベレー帽を被りだし、Gペンにインクを浸すなどして晋助に張り合ってましたら(どんな張り合い方)、晋助と銀さんの後ろで咳払いをする声が。

土方さん「……ゴホン」

ひ、土方さんんんんんん!!!???
土方さんも言いたかったのですね、新八くんのマフラーは俺宛だと。アイツが俺に作ってるんだろうと、土方さんも攻めのお一人として主張したいわけです。でも銀さんと晋助に目は合わせず、あくまでもちょっと視線を外してゴホゴホやってるとこが土方さんです。
そしたら銀さんも晋助もたちまちにゴミ屑を見る目つきになり(お前ら)、

銀さん「……え?何アレ?何が言いたいの、アイツ。何かやたらこっちチラチラ見てんだけど、いかにも第三の男みてえなツラしてんだけど、話かけてくれみてえな雰囲気ハンパねーんだけど、そもそもアイツって言うほど新八と何かあったっけ?言うほど新八に何かしてんの?」(コソコソ)
晋助「俺が知るか。目を合わすな、視界に入れるな。……何かの間違いでここに居んじゃねェのか」(ヒソヒソ)
銀さん「だよな?俺らと違って何……ッもねえもんな、万に一つも新八と既成事実はねえもんな。単なるお巡りの域を出てねぇ接触しかしてねーだろ?つまり単なる通行人Aに土方って名称つけられてるくれェの存在感でしかねーもんな、ここじゃ」(ほんとに銀さんは)(銀さんでしかない)


でも新八くんがやたら土方さんに懐いてるのは銀さんも晋助も知ってはいるので、そうそう無下にもできず、そのうちに仕上がる新八くんのマフラー。見るからにフカフカとしていて、手作り感満載のマフラーであります。とても欲しい(だからさっきからお前の願望が)

そしたら、
「あっ、銀さ〜ん!高杉さんも!一緒だったんですね!」
ってとても素直な笑顔で駆け寄ってきてくださる新八くんですので、パタパタと草履を鳴らして頬を赤らめて、息も上がるほど一生懸命に駆け付けてきてくださる新八くんですので、真冬の新八くんはとっても可愛くて、いじらしくて、そんな新八くんには当然銀さんも晋助も二人してドヤ顔なんですけど(最終的に仲良いの?)、

そしたら新八くんなんて、二人を華麗にスルーして土方さんにマフラー見せに行っちゃうからね!(やっぱりなの?)

「あっ、土方さん!お疲れ様です!見てください、僕マフラー編んだんです。初めて編んだので、なかなか難しくって……時間がかかっちゃったんですけど」

と、とても素直な眩しい笑顔で土方さんにマフラーを掲げる新八くん。即座に真剣&木刀を抜く晋助と銀さん(落ち着いて)。
土方さんはそんな新八くんを見るうちに何故か胸が詰まっちゃって、とっても嬉しくて、

「……そうか」

くらいしか言えないのが理想かな!自然と緩んでくる唇をタバコをくわえ直す仕草で隠すの。でも当然自分にくれるんだろうと新八くんに向き直ろうとしましたら、

「でも大変だったけど、無事にできあがってよかったです。クリスマスに間に合いました。喜んでくれるといいな……姉上!!」

って満面の笑みを浮かべて新八くんが言うものですから、姉上のために編んでたと、むしろ姉上のためにしか編んでねえと、姉上のことを考え、姉上の笑顔のためだけに弟としての愛情をたっくさん込めて編んでたと、ハッキリキッパリくっきりと言うものですから、
煙草を咥える土方さんの横顔にもピシィッと亀裂が入る訳です(土方さんんん)

そして、その新八くんの宣言でようやく立ち直ってきた晋助と銀さん。

銀さん「……へ、へえ〜。アレお妙の為に編んでたんだ〜。いや俺は全然知ってたし?期待とか全然してねえし、最初っから分かってたし、新八ってばすげえシスコンだしィ」(ブツブツ)
晋助「……ふ、フン。この俺が期待なんざする訳がねェ。俺ァてめーら下民共のままごとを嘲笑おうと、」(ブツブツ)
銀さん「おいおいおい、何お前、何を後出ししてんの?すっげえ恥ずかしい奴なんですけど、今更感ハンパないんですけどォ。てめーはガキの頃から自分の間違い絶対認めねえもんな」(←自分を棚に上げ)
晋助「あ?てめえ……今度こそ斬られてェか」(←いやほんと短気)
銀さん「ああ?いや無理だって、てめーに俺は殺れねえって。何回も証明してるうちにてめーの方が死んでんぞ?」(←いやほんとどこまでも銀さん)


そんなんで、新八くんの、

「もう!やめて下さいよ二人とも!せっかくのクリスマスなのに、楽しい気分が台無しになっちゃいますよ。神楽ちゃんと定春がかわいそうじゃないですか」

っていう止めが入るまで仲違いを決してやめないお二人であります。新八くんはプンプン顏です。え、つか何で新八くんは晋助をナチュラルに万事屋のクリパに巻き込んでんの?誘ったの?てか晋助も来てんの?来るの?え?
……まあいいか(良くない)。

でも、

「本当にもう、仕方ない人達ですね。来年こそは土方さんを見習って真っ当になってくださいね!」

などと可愛い笑顔で言われましたら、即座にまた木刀と真剣を抜いてる人達ですね(だから仲良いの?)。
今年も全く変わらない人達であります。


来年こそはちょっとこう、もうちょい銀新も高新も成長……いや、何ら変わらない気が今からしています(早いよ)


ナチュラルに三角関係である


今とても見たい(読みたい)もの:

銀さんと晋助がめっちゃ口喧嘩していて(いつもの)、めっちゃギャーギャー言ってて、新八くんはめっちゃ止めてるんだけど二人とも全く言う事を聞かず、二人して全く新八くんの方を見ようともせず、しまいには、

銀さん「うっせーな、ちょっと黙ってろよ新八は。てめーには関係ねェから向こうで神楽と遊んでろ」(とても荒んだ顔)

的な事を銀さんに言われ、晋助にも、

晋助「確かにな。ここはてめえのようなガキが出しゃばる幕じゃねェ。おとなしく引っ込んでろ」(とても荒んだ顔)

とかペッと吐き捨てられ、新八くんはとても辛くなって、悲しくなってしまって、何だか涙がこみ上げてきて、何で二人は仲良くできないんだろうと思うと切なくてたまらず(自分が暴言吐かれた事は気にしてない)、ウルウルきてしまって、

「ご、ごめんなさい……(ポロッ)」

ってなる場面。そしたらまさか泣くとまで思わなかった銀さんは途端に慌て果てて、

「え!?ちょ、オイオイ、新八何で泣いてんの?!てめーが泣くほどの事かよ!?……高杉ィ、おめーのせいだぞ!」

って、すぐに晋助のせいにします(銀さん)。矛先を向けられた晋助はと言うと、顔には出さねど慌て果てて、

「あ?寝言は寝て言え、クソ銀時。俺が原因のわけがねェ、てめーのせいでしかねえだろうが」

って、すぐに銀さんのせいにします(晋助)。二人して互いのせいにします。自分のせいとは決して思わず。二人して思わず。
そんでも髪をぐしゃってかき混ぜ、少しバツが悪そうな顔をした銀さんは、

「ったく、仕方ねーな。どうすりゃいいんだよ、新八」

って泣いてる新八くんのとこにしゃがみ込み(優しい)、ぐすぐすと鼻をすすりながら泣き顔をあげた新八くんに、

「ひっ、う、……銀さんと高杉さんが、仲良くしてくれるなら……(ぐすっ)」

って言われて、時折しゃくり上げるのを挟み込みながら言われて、
横合いにいた晋助と目を見合わせた銀さん、互いにめっちゃクソ嫌そうな顔をしつつ、

銀さん「へ、へえ〜。でもさァ、元からして俺らほんとはクッソ仲良しだもんな〜高杉クン!だ、大親友?みたいな〜!」(すごく嫌そう)
晋助「ああ?気味悪いこと言うな、殺すぞ」(すごく嫌そう)
銀さん「(カチン)……てめっ、空気読めやチビが!新八が泣いてんの分かんねえの?!俺だっててめーと親友とか思ってねぇよ、一ミリも思ってねえ、くたばればいいとは常に思ってっけどよォォォォォォ!!」(早い)
晋助「ハッ、その言葉まんま返してやるぜ。てめーの首は俺が獲る」(早い)

フリだけでも仲良くしようとしたけどできず、やっぱり新八くんを悲しませ、やっぱりギャーギャーと身のない罵り合いをしてしまう二人は、そんなお二人は、

スッと音もなく現れた神楽ちゃんに、後ろから周り飛び蹴りでも仲良く食らえばいいと思います(神楽ちゃんがいちばんつおい)

女の子



今週の暗殺教室のカルマくんが絶対おかしかったと思う人、挙手(スッ)(てめえかよ)

いや、だっておかしかったでしょ?絶対おかしかったですよね、だって紛れもなく男の子の渚くんを『小動物のメス』呼ばわりですよ?
「小動物のメス(渚くん)の分際で人間様(カルマくん)に〜」だっけ?逆らっていいの?的な。いや、カルマくんが渚くんに対してものっすごい腹立ってんのはよく分かるんだけど、クラス分裂の危機に興奮してんのも分かるんだけど、よりによって渚くんをメス呼ばわりか?え?どうして?

カルマくん、君はその、君の言い分を鑑みるとだな、無意識にも男子をメス呼ばわりするってことは、無意識でも渚くんを孕む側に加えてると言うことは、てめーはぶっちゃけ渚くんをストライクゾーンに入れてるんやで?抱けるってことよ?コイツ孕むと無意識に思ってんだぜ?あの、分かってんの?(言うな)

いや……もう怖え。その発言に何も突っ込まない渚くんも怖えよ?反論しなくて良かったのか?君はメスで納得してんの?え?(だから言うな)
コレ少年誌での発言?いいの?と思ったもん、ユカリ。まあユカリがうがった見方をしてるだけなんだけどもさ。

でもさ、正直こんなん↑は晋助も言いそう。てか言う。
新八くんに対し、てか怯えつつも凛とした眼差しを向ける新八くんを壁ドンし、さらには顎クイを決め、

「小動物のメスの分際で、捕食者に逆らうつもりか?」(フフン)

的なことは間違いなく言えます、ええ。何なら月明かりの下で言います、怖いけどちょうかっこいいモードで決めます、だって晋助ですもの。

でもな、新八くんは言うで?

「ぼっ、僕は女の子じゃないです!」(赤面)

みたく、言うよ?頬は真っ赤だよ?袴をぎゅうっと握りしめているよ?しまいには、

「高杉さんのばか!」(引き続き赤面)

だよ?ちょうカワイイ顔で言い募るよ?なんなら泣きそうかもしれないよ?晋助、ニヤニヤニヤニヤしちゃうよ?喜んじゃうよ?(だろうな)
でも待って晋助、サラッと言ってるけども、実はてめーの発言はカルマくんより先に進んでんじゃねーか(?!)。あれお前、自分で自分のことを捕食者とか言ってるけど、それってつまり、もう食う気でいるよね?獲る気でいるんだよね?新八くんを愛くるしい小動物、例えば子兎的なものだと思ってんだよね?
しかもメス?え?

ちょっと待って?……え?(考え中)

晋助お前……身の内に黒い獣飼ってみたり、結構引き返せないところにいんなァ、とか薄々思ってたけど……ずっと前から気付いてたけど晋助……てめーは新八くんを孕ませ(以下略)
まあしかし、晋助がこんな事を言い出したらきっと銀さんが助けてくれるので大丈夫です。

銀さん「高杉てめー、新八を小動物のメス呼ばわりすんじゃねーよ」

って、ものっすごい怒ってくれるんで。ツカツカと歩んできて、新八くんの前に立って庇ってくれるんで。そのまま片手広げて匿ってくれるので(どうした、いつになく正統派ヒーロー)
そしたら馬鹿にしたように笑った晋助と、ホッと息を吐いた新八くんの間に立ち、

晋助「フン。じゃあ小動物でなくて何だ?」
銀さん「小動物のメスじゃねェ、俺のメスだ」(真顔)

新八くん「いやアンタも論点が違うんですけどォォォォォ!!??」(ガタタッ)

ってなるんで、大丈夫です(いや、普通に銀さんじゃねーか)。その後にちょっと引きつった顔をした晋助、新八くんにおもむろに向き直りまして、

晋助「てめえ……銀時のオンナだったのか」(ピシャーン)(変なところで思い込み激しい)
新八くん「違います、勘違いしないでください。僕は男子です」(眼鏡透過率ゼロパーセント)
銀さん「違ェって新八、そういう意味じゃねーんだって。アイツが聞きてェのはお前が俺に抱かれてんのかっていう、」(ヒソヒソ)
新八くん「いや詳しく知りたくないんですけどォ?!何でそんな情報を耳打ちされなきゃいけないの?!どんな罰ゲームだよ?!」(ガタタッ)

ってなって、ヒソヒソしてきた銀さんをどつく新八くんを見やって、

あ、こいつらデキてる訳じゃねえな、

と分かるや否や、

晋助「……フン。どうやら違うようだな、銀時」(内心ホッ)(顔にはまったく出さない)
銀さん「いやそういう意味で大丈夫だから、間違ってねーから、何ならJ○ROに電話してもらえれば一発だから。むしろ今かける?」(真顔)
新八くん「JA○Oにイタ電掛けないでくださいっ!」(またガタタッ)

となる事は請け合いです。しかしごめんね、まったく平常どおりの銀さんである。

でも晋助、新八くんが全否定してくれて良かったな(そういう問題?)
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