とある比較表。
そして、西さんとの馴れ初め。
織は、2週間と3日。
凛くんは、2ヶ月。
靄野は、3日。
与さんは、3ヶ月。
何がか、って言うと、知り合ってから付き合うまでの期間です。
まあ僕の頭がどれだけ可笑しいか解りますね、その通り本当に可笑しいです。
因みに、自分から好きになった場合は1ヶ月は片想いをする傾向にあるらしい、書き出してみて気がついたこと。
そして相手から好かれた場合の日数の少なさ、これは自分を好きな相手を逃がしたくないという心理だろうか。
では、西さんとこうなるに至った期間は、と言うと、知り合ってからなら1年と半年です。
仲良くなってから、の期間ならまあ確か…4ヶ月か5ヶ月くらいです。
西さんとは、牡丹さんの繋がりで遭遇した方です。
と言っても、あまり僕には縁のない人で、最初の頃は凛くんや靄野の方が仲良しでした。
凛くんや靄野は2011年3月か4月にSkypeのコンタクトを交換してるのに、西さんに至っては2011年6月なのです、まずここで如何に最初の関わりが薄かったかが解ります。
某生放送の枠の中での関わりしかなくて、コメントのやり取りが主だってた。
西さんは、牡丹さんと仲が良かったです、通話しながら放送するくらい。牡丹さんに巻き込まれる形ではあったけど(笑)
そして、牡丹さんもあまり放送しなくなって、一帯の人間の活動がなくなってきた時に生き残ったのがTwitterです。
たまたまTwitterのフォローフォロワーだったので、ちょこちょこリプライを飛ばして会話をしていました、内容は主に靄野を弄ることだったのですが。
そして、牡丹さん周辺の人間は、皆ある程度散り散りになり、僕は靄野といて、西さんは他の生放送の関わりを持っていました。
ここまでで、2012年7月までが経過します(笑)
7月頃、僕が靄野に限界になり、Skypeのチャットで相談をしたことが始まり。
そこから、ちょこちょこと愚痴を聞いて貰ったり相談したりと多少交流し始めます。
そしてTwitterでは当時西さんと仲が良かった界隈の女の子、aちゃん(仮名)とも西さん繋がりで仲良くなり、フォロワーの関係に。
事件が起きたのは、7月の終わり。
aちゃんが、西さんに告白しました。
Twitterを見る限り、西さんと異常に仲が良いので何となく察知していましたが(笑)
たまたまその時、西さんとチャットしていた僕は、西さんに直接聞いてみました。
そこで、aちゃんやその周辺の人間関係を聞き、相談に乗りました。
その時、西さんは新たにTwitterアカウントを作り、こう言いました。
[よし、新垢で椎ちゃんフォローした。
他にフォローしたい人がいない件。]
僕の中で、一瞬かちりとスイッチが入りました(笑)
特別扱い、されたってことで。
その後、一時期の西さんのアカウントはフォローが僕だけという構図。
[椎ちゃんしかいないと思うと何でも言えるね。]
またかちり、と。
結局、その西さんのアカウントには後にaちゃんやaちゃんの友人が入り、僕の場所はなくなりました(笑)
その時の瞬間的な依存で動かなくて良かったな、と今なら思います。
あの頃に動いていたら、また失敗していただろうから。
そんなこんなで、8月頃、西さんはaちゃんと付き合い始めます。
しかし、付き合い始めると急にaちゃんがよそよそしくなりました。
傍目に見て解るくらい。
aちゃんは、メンヘラでした。
そして、僕は何となく思った。
手に入れたから飽きたのか、はたまた自分なんかと付き合うなんて価値がないと考えたのか、それとも実際の西さんを見て嫌になったのか。
西さんは主に物凄く甘やかす側ですが、反面物凄く甘える側でもあります。
そこが、aちゃんには嫌だったのかと。
とにかく、そんなaちゃんの相談にも乗ってました。
そこから、西さんの観察を始めました、勘を働かせるようになって、何を考えているか当てられるようにまでなりました。
西さんは、僕にだけは嘘を付けなくなるほどに。
9月頃、西さんとaちゃんは別れました。
そして、aちゃん界隈の人間とも縁を切りアカウントを作り直して今に至ります。
aちゃんの相談を受けている頃から、僕の甘え癖が発動して、僕は気が付いたら西さんにべったりになっていました。
毎日チャットして、メールして。
しかし、依存まではいかなかった。
依存が始まったのは、織と過ごすようになってからです。
西さんは、僕のぶっ飛んだ時の暴言も聞いているような人で、メンヘラに対してかなりの耐性がある人です。
だから、僕は安心して西さんといられたんだけど、織にはそれが出来なかったから。
ひたすら織の愚痴を話していた気がする(笑)
そして、何となく思ったのが。
ああ、西さんにしとけば良かったかなあ、です。頭の中身が最低なのは突っ込まないでください。
だけど、西さんは僕が凛くんに焦がれてた頃、そしてaちゃんの相談を受けていた頃を見ていたから。僕がどういう人種かを解っていた。
[手に入れたら満足してどうでもよくなる癖に。]
西さんは僕が飽きることを知っていたから、僕のにはならないと言っていたのです。
だから、なおのこと、僕は西さんに友達として好かれていると思っていた訳です。
都合の良い存在、としても。
結果はまあ違いましたが。
西さんとの経緯は、そんな所です。