久し振りに実家に寄れた
少しだけれど皆と話せた
父の酒の相手も出来た
今年 家族の顔を見れるのは
あと一回。

色んな思いが巡って
あの土地も家も全てが
心臓を掴む

いつか
あの家に帰りたい
そう泣きつく日が来るの?
大阪で泣けても
向こうでは泣けない辺り
嗚呼 まだ進めと言う事。




あの 小屋 の
二階 の 部屋
決して 綺麗 では 無かった
拙い 儚い 僕達


いつか 聞いて欲しい
そして どうか
離れないで いて


あの 空間 は
止まった 侭+