「なおや−−−−−−−−−−!!!それ離さないでーーーー!!!」
高みを目指して
「なおや!!よくやった!ホントよくやった!ありがとう!最高!!」
なりふり構わず
宏さんはニカッと笑った
「いえ!たまたまですから!」
と俺も笑ってみせる
「いやいや!運も実力の内ってね!」
信じるがままに
「はい!俺!頑張ります!もう!がむしゃらに!」
「うん!その調子!」
ニカッと笑う君の笑顔を大切にしたい・・・
2012-3-27 03:42
ガラガラ音をたてる街
はじまりの場所が告げる嘘に
今も僕達は気付かずに
「今日は私とこい」
ざわざわ騒ぐ胸押さえ
とりあえず耳を貸してみたの
もうすぐ消えるはずの世界に
「カカシ。何しにきた」
「も〜いつもそうやってとぼけるんだから〜」
「カカシさんとお知り合いだったんですね!」
「あぁ。あいつは私に」
「光さん?」
「例えばお前を守るのが任務だとしても、かなわない敵に襲われた時・・・私は生き残るためにお前を見捨てるだろう」
くるくる狂う僕の歯車
直してまわす鍵はどこ
隙間にご注意
いたずらに言葉かわしながら
常時非常の出入り口が
もうすぐ開くはずの世界に
「逃げろ!」
「光さん!!」
「くっ!発火符か!」
がむしゃらに・・・にてお待ちしてます^^
2012-3-13 02:36