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もう1月も終わりますが…

※今回は文字が多いです。



よく考えれば新年のご挨拶がまだでした。相変わらずな私ですが、今年もよろしくお願いします(_ _)


なぜここまで停滞していたかといえば、国家試験があったからで…。
その試験の本番が昨日でした。だからLIGHTくんの大阪ライブにも行けなかったわけで…(笑


肝心な国試ですが…
結果的には微妙でした。

相当言い訳がましいんですが、傾向が例年と違ってました…。
ここ5年くらいは過去問やって人物名と理論や著書名をひたすら暗記して点数稼げるような、理屈の詰め込み系だったんです…。
ところが今年は、国試の常連さんはほとんど居ないわ、マニアックな理論や人物続出だわ、しかもその知識の深い部分も押さえてないと解けないわ…。

学校の先生も某予備校の先生たちの読みも外れちゃいました( ´−`)
やっぱり噂どおり、新カリ導入の翌年って難しいんですね。


ただ、どちらが本質的な意味での国家試験かと言われると、もちろん後者な訳で。

『“国家試験=合格点以上が取れれば誰でも合格がもらえる”つまり、勉強が足りない奴は落ちるし、頑張れば受かるもんだ』

って先生たちから散々言われ続けてたのに…。



昨日の試験終了後、早速各業者やサイトで解答速報始まりました。
ただし、これは相当開きがあるらしく、平気で正当が3〜10点くらい変わるみたいなんです。
特に事例関連の解釈は業者によって全然違うみたいです。本当の解答は結果発表の3月まで分かりません。


ただ私は、終了直後の撃沈ぶりに生きた心地がせず…更にmixiやら2ちゃんねるやらで続々と自己採点結果が更新されているのを見て、つい自己採点してしまいました…。


限りなくボーダーラインに近いです。
合格点はそれぞれの年の難易度なども考慮されるので、何点になるかは発表まで誰も分からないです。


とりあえず良かったのは0点の教科は無さそうだったこと。
この国家試験は1科目でも0点があれば失格になるのでそれだけが心配でした…。



では最後に。

国試受験者から地味にブーイングが多かった問題を参考まで載っけておきます。(試験問題は強制的に持ち帰りだったので多分問題無いかと)

これは最早、福祉か?みたいな問題でした…。もちろん全く新しい形式です。みなさんも答えてみてはいかがでしょう(^^)←


第23回社会福祉士国家試験『相談援助の基盤と専門職』より。

Q.援助者には、相談援助などの対人行為において、規範を探究する姿勢を持ち続けることが求められる。(略)例えば病名を告知するという行為について、その行為のもたらした結果に基づいて判断する立場(帰結主義)(略)である。
次のうち、帰結主義の考え方として、最も適切なものを1つ選びなさい。


1.「いかなる実践や選択も、ことごとく何らかの善を希求している」(アリストテレス)

2.「人にしてもらいたいと思うことを人にもしなさい」(キリスト教の黄金律)

3.「最大多数の最大幸福」(ベンサムの功利主義)

4.「君の意志の格律が、いつでも同時に普遍的立法の原理として妥当するように行為せよ」(カントの定言的命法)

5.個人の都合や利害を隠す「無知のヴェール」の背後で正義の原理を選択する(ロールズの「原初状態」)




この問題見た瞬間、目の前が真っ暗になりましたー\(^0^)/
だってベンサムくらいしか参考書に載ってなーい。しかもベンサムも1行程度!(笑



とりあえず、昨日試験だった皆様、本当にお疲れ様でした…。
今日・明日は学校がお休みなのでぐだぐだします(*´∀`*)


金曜からテストですが、土日は東京遠征です。
今からドキドキしてます…。

でも、LIGHTくんに会えるんだもーん♪楽しみ楽しみ(^-^*)
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