スカンジナビア航空、機内でマスク着用不要に
2021年10月18日(月)
Business Insiderによると、スカンジナビア航空はスウェーデン、ノルウェー、デンマークの3ヶ国内を運航する路線について、機内でのマスク着用義務を廃止した。
ワクチン接種済みかどうかに関係なく不要とするもので、北欧各国で行動制限の終了などウィズコロナへの転換が進んでいることを受けたもの。
米航空大手2社のCEOが機内でのマスク着用が感染防止に大いに役立つとは思わないと伝えた
ニューヨーク(CNN Business) 米大手航空会社2社の最高経営責任者(CEO)が、機内でのマスク着用について、新型コロナウイルス感染を防ぐうえであまり役に立つとは思わないとの認識を示した。
米最大手アメリカン航空のパーカーCEOと、サウスウエスト航空のケリーCEOは、2020〜21年に連邦政府から受け取った金融支援に関する公聴会で証言に立った。
ケリー氏は「機内環境でマスクはあまり役に立たないという主張は非常に強力だと思う。機内環境は他の屋内環境に比べて非常に安全で、非常に質が高い」と語った。
パーカー、ケリーの両氏とも、機内では高品質のHEPAエアフィルターで空気中の汚染物質は実質的に全てキャッチでき、機内の空気は頻繁に機外の新鮮な空気と入れ替えられていると説明している。
菅前首相 コロナ分科会「メンバー多すぎた」検証の必要訴える
18日 14時26分
菅前総理はJNNのインタビューに応じ、政府の新型コロナ対策を提言する分科会について、「メンバーが多すぎた」などとして、今後見直しを含め検証すべきと訴えました。
「検証する必要あると思いますよね。やはり会の人員が多すぎたと。(Q.メンバーが?)メンバーが多すぎたと思いますよね。(Q.もう少しスリムな組織にすべきだったと?)議論する時というのは、15人とか20人くらいじゃないでしょうか。それより遙かに多くなっていたと思います」
菅前総理はコロナ分科会のあり方について、感染状況が落ち着いた段階で「それぞれの分野の専門家を選んだ中で検証すべきだと思っている」と語りました。
また日本国内の感染者数が急減した理由も「検証していく必要がある」としたほか、地方自治体内での権限のすみわけについて「変えていく必要がある」と主張しました。
このほか、飲食店などに酒類提供の禁止や時短営業を要請したことについて、「商売が出来なくなるわけですから、そこは悩みながら悩みながら判断した」などと振り返りました。