〈独自〉新型コロナ、4月から「5類」に緩和へ 政府が20日決定
2023/1/18 18:44
政府が、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを4月1日から原則、季節性インフルエンザと同等の「5類」に緩和する方針を固めた。感染状況を見極め、岸田文雄首相と関係閣僚が20日に協議して決定する。複数の政府関係者が18日、明らかにした。分類の変更にあわせて、屋内でのマスク着用については、症状のある人らを除き原則、不要とする方針だ。
分類変更を巡っては、厚生労働省の専門家組織が11日、入院調整機能の維持など「必要な準備を進めながら段階的に移行すべきだ」とする見解を公表していた。
コロナ「5類」移行、閣僚と協議 首相、週内にも
1/18(水) 12:56配信
共同通信
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザと同等の「5類」に移行することなどを巡り、岸田文雄首相と関係閣僚が週内にも協議する。政府関係者が18日、明らかにした。
政府は今春にも5類に移行する方向で検討している。移行すれば原則、医療費などの自己負担が発生するが、経過措置として公費による負担を継続するとみられる。
感染対策として推奨されている屋内でのマスク着用も、移行に伴い、症状のある人などを除いて原則不要とする案が議論されている。
屋内でのマスク着用を原則不要とする方向で調整 「5類」に移行なら 政府
1/18(水) 11:13配信
日テレNEWS
政府が、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを5類に移行した場合、屋内でのマスク着用を原則不要とする方向で調整を進めていることがわかりました。
政府関係者によりますと、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを現在の「2類相当」から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することにあわせて、屋内でのマスク着用を原則不要とする方向で調整が進められているということです。
マスク着用を求める対象は、発熱などの症状がある人や、感染予防の必要がある人などに限定する案が浮上しています。
岸田総理大臣は20日にも関係閣僚と協議する見通しです。
「盗撮成功の達成感があった」 ペン型カメラで学校職員の健診を盗撮か 34歳医師を書類送検
1/17(火) 19:12配信
ABCニュース
ペン型の隠しカメラで盗撮していたということです。
兵庫県西宮市の医師・佐藤博和容疑者(34)は去年4月、大阪府内の学校職員の健康診断中に、女性職員10人の裸を盗撮したなどの疑いで書類送検されました。
警察によりますと、佐藤容疑者は健康診断の際、筆箱の中にペン型の隠しカメラを忍ばせ、さらに、足下のリュックサックのポケットにスマートフォンを入れて盗撮をしていたということです。
佐藤容疑者は「女性への興味と盗撮を成功した達成感があった」と、話しているということです。
佐藤容疑者は大阪府や兵庫県の学校で女子中高生の裸を健康診断中に盗撮したとして逮捕・起訴されています。