韓国、若者中心に脱マスク 義務解除3週間、7割が評価
2/18(土) 17:32配信
共同通信
【ソウル共同】韓国で新型コロナウイルス感染予防策としての屋内でのマスク着用義務が解除されてから約3週間となり、若い世代を中心に徐々に「脱マスク」が進んでいる。感染状況が落ち着いていることが背景にあるとみられ、7割が規制緩和を肯定的に評価する調査結果が公表された。
韓国政府は、1月30日から公共交通機関や病院など一部施設を除きマスク着用の義務を「勧告」に緩和した。韓悳洙首相は今月17日、コロナ対策会議で「マスク着用義務の全面解除や感染者に対する隔離義務の見直しの議論を近々始められると期待する」と述べた。同日の新規感染者数は1万718人で、減少傾向が続いている。
ワクチン接種後に死亡 遺族に4445万円を給付
2/18(土) 10:48配信
とちぎテレビ
新型コロナウイルスのワクチン接種が原因で亡くなった小山市の遺族に、死亡一時金が給付されたことが17日、分かりました。新型コロナワクチンの死亡事例で、国に救済認定されたのは栃木県内で初めてです。
小山市は新型コロナのワクチンを接種した後に亡くなった市民の遺族に死亡一時金として約4445万円を給付しました。給付金は全額国庫負担金で賄われました。市は16日に開かれた市議会定例会に、専決処分による救済の給付を盛り込んだ今年度の一般会計補正予算を提出して承認されました。市は個人の特定につながる恐れがあるとして、性別や年齢、亡くなった時期などを明らかにしていません。
栃木県によりますと、県内では新型コロナのワクチン接種後に健康被害が生じたなどとして、16日までに91件の申請があり、そのうちの20件が救済認定されたということです。また、死亡事案の申請は16件で、認定されたのは今回の1件のみでした。
中学生のマスク未着用に「指導が甘い」 激怒した男性医師がバット持ち来校
2/17(金) 18:41配信
ABEMA TIMES
佐賀県神埼市の市営診療所に勤める50代の男性医師は去年7月、診療所が入る公共施設内で中学生がマスクを外して会話する様子を見て厳しく叱責した。
学校の校医も務めていた医師は翌日から複数回、学校へ出向いたり電話をかけたりし、校長らを大声で怒鳴りつけた。
「指導が甘い」(50代の男性医師)
学校では机を蹴るなどして威嚇したほか、バットを持って来校したこともあったという。
市は医師に再三注意したが、改善がみられなかったとして分限免職処分にした。
新型コロナの対策なども担っていた医師は「間違ったことはしていない」と話している。