衆議院でコロナ対策“撤廃”へ 約3年ぶりに“間引き”出席終了

4/21(金) 14:20配信
テレビ朝日系(ANN)

政府が新型コロナの感染症法上の位置付けを来月8日に5類に引き下げることに伴い、衆議院ではコロナ対策を見直し、原則としてすべての措置を撤廃します。

 現在衆議院では、コロナ対策として本会議場の演壇前に飛沫防止のためのアクリル板を設置したり、密を避けるため本会議への出席人数を減らす間引き出席などの措置が取られています。

 与野党は、5類に移行した来月8日からこれらの措置を取り止めることで合意しました。

 また参議院も同様に見直すとみられ、およそ3年ぶりに国会のコロナ対策がすべて、原則撤廃される見通しです。