詩書いてみたー。
素人なんで下手です。。
因みに、今回のテーマはタイトルの通り「巡る」ですw
地球も宇宙も廻ってます。
その中で作られるエネルギーも、最終的に熱になって宇宙に還ります。
悲しいかな、命だってある面では、日々消費されるエネルギーの幾らかに等しい存在なのです。
それについての思いを綴ってみました。
命はいつか宇宙に還っても、愛は消えないって信じてます。
ていうか、心を持ってしまった以上、そういう世界の流れに翻弄されて不幸になるなんて酷すぎますよね?
やっぱり、大切な人には永遠に幸せであってほしいです。まる。
心が深海のように広い方のみ、追記にてw
透けるような 空の彼方に
無限に続いている箱庭
「何か」を求め 駆ける姿は
きっと 顕微鏡でだって見えないんだろう
相対的な目線は いつも
守るべきものを見失ってる
時は光の矢の如し
命の蝋燭は進みが早く
信じてたって報われないことの方が多いのか…
「幸せ」は何処にあるのですか?
事実が何よりも 一番
現実感がなくて恐ろしい
今は目を逸らすだけ
破片をひたすら 追っているようで
空を抱き締めたいような
切実な妄想を巡らせ
巡る世界を恨んだ
溶けるような 記憶のベールに
包まれた 透明なお伽話
幼い頃は 信じていた
「願えば何でも叶う」のだと
美しい夢を見ていたことが
今はなんだか悔しくて…
「王者」の手にかかれば
愛なんて誰も目をくれちゃいない
権力争い 勝者はどんどん
愚かになっていく
「永遠」は何処にあるのですか?
信じたくない事実なんて
なくなってしまえばいい
なくなってしまえばいい
循環する仕組みだという
何もかも 巡るリズム
そうか、此処だけ狂わせたら
世界は 崩壊してしまうのか
命を侵すもの
刻まれる証
遺したって その後
幸せを掴めないのなら…
「幸せ」は何処にあるのですか?
守るべきものを守って
役目を全うできるのなら
世界がどうなってもいい
見上げた夜空に 流す涙
「残酷な世界だね」と
呟いて 微笑む
愛する人よ 永遠に___