魔法属性や種類に関する話(2)
正当性を意識した創作をするなら、魔法属性は四大属性しか使えない。
そこに加えるにしてもせいぜいが光と闇くらいだ。
すると、キャラクターたちの魔法属性が被るという問題が起きる。
さらに、主要キャラクターに使わせられる魔法属性は火、風、水の三種類がいいところだ。
地は扱いが難しく、石を飛ばしたり泥を操ったりするキャラクターを
魅力的に描くことは困難であるため、
主要キャラクターには使わせられない、というのが
創作の世界では暗黙の了解のようになっている。
そこで、キャラクターが増えてくると属性の設定を迷うことになる。
困った困った。
2018/5/8 Tue
魔法属性や種類に関する基本的な話とあほなクリエイターたちに関する愚痴
※ファイナルファンタジーに対する辛口の批判を含みます。
少し知識があれば、あのゲームの魔法の種類や
属性に関する設定を擁護する人はほとんどいないと思う。
……
魔法とは火地風水の四大属性によるものであり、
時空魔法だの重力魔法だのというのは何もわかっていない最近の人が
「火や水があるならそれ以外もあっていいだろうw」という浅い想像でくっつけた
正当性のないフィクションの産物である。
また、色の名を関して呼ばれる魔法も白魔法と黒魔法しかなく、
赤魔法だの青魔法だのは何も知らない門外漢が
浅薄な想像ででっち上げた噴飯ものの作り事だ。
ファイナルファンタジーの開発チームにものをわかっている人がいたら、
あんな恥ずかしい魔法の設定は認めなかっただろう。
続く。
2018/5/8 Tue
メモ・ファンタジー作品での用語の定義について…雷撃、ゼロ距離射撃
リアル世界での軍事用語とファンタジー世界での用語の違い
砲による攻撃は砲撃
銃による攻撃は銃撃
ならば雷の魔法などによる攻撃は雷撃と呼んで構わないだろう
また、
数十センチ〜数センチまたはそれ以下の近距離からの魔法などによる射撃を
ゼロ距離射撃と呼んで構わないだろう
リアル世界での軍事分野における用語の定義は、絶対の・普遍的なものではない
2018/4/14 Sat