俺A「あつい!5月だってのに暑すぎる!早く夜になってしまえ!」
俺B「光エネルギーや音エネルギーは空気中で熱エネルギーになるそうだぞ」
俺C「ふむ…ここは法に触れない程度に薄着して涼をとるべきだな」
俺B「あとはなるべく音を立てずに生活していって…光を遮断…遮光カーテン買わなきゃ。いやむしろ壁に断熱材を…」
俺A「ていうかエアコン買えば全て解決するんじゃ…」
俺C「しかし…世間では電力不足とか喚いてるしな」
俺B「企業が節電を義務化されたり定期停電で他の人々が苦労しがんばってる中でエアコンなどという贅沢品はなかなか導入しにくいな…」
俺A「たしかに。もはや扇風機すら使いにくい」
俺B「団扇や風鈴などは電力を使わないが気休めにしかならないしな…」
俺A「まてよ…地下に住めば涼しいと聞いた事がある」
俺B「そうか!地下室を作りゃいいんだ!動物だって地下で涼んだりするわけだし。自然のエアコンだ!うん!」
俺C「そんなもん作るような金がないんだが」
全俺「…」
俺B「貨物コンテナを耐圧防水加工して埋めたら少しはコストダウンできそう」
俺A「しかし馬鹿でかい穴を掘るだけでかなり金がかかりそうだ…」
俺B「最低でも数百万か…そんな金があったら車買いたいよ」
俺C「…車!?」
俺A「そうか!車にエアコンついてんじゃん!暑さに耐えられない時はドライブに行けばいいんだ」
俺B「車の電力はエンジンで発電してるわけだし、電気は自給自足だ。全く問題はないな」
俺C「しかし涼しむ為に燃料を無駄に使うのは如何なものか…」
俺A「よく考えたら発電機にエアコンを接続したほうが効率が良い気がする…」
俺C「結局エアコンを買うのが一番良いのかもな…」
俺B「今のやつはプラズマクラスターだの自動でフィルター掃除だのついててすげー良さそうだし、電気代も昔ほどはかからんみたいだな」
俺A「まあ考えても無駄だ。せっかくの土曜だしゲームでもしようぜ」
全俺「同意」
※PS3
→消費電力が多い上に空冷フィンから温風が吹き出す