まさかこの日記を再び使うのがこんな形なんて…っ
お久しぶりです。ヤカです。
魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語を見てきました。
ネタバレ全開。大丈夫な方のみどうぞ。
ほむら様、踏んでください!!!
いやあ、もうラストのほむら様マジ素敵です。踏んでほしい…。
でも結果として、”悪魔”も”魔女になったほむら”も大差はなかったのかもなぁ…。
ほむらの狂愛、執拗な愛情の果てにまどかが作ったルールを元に作り替えて上書きした。
「魔獣をすべて滅ぼしたら宇宙を壊してもいい」という発言から考えると、
魔法少女が魔獣を倒すことは確定。つまり、魔女は出現しない。
さやかに魔法少女の指輪がついていたことを考えれば、魔法少女自体いなくなったわけではない。
呪いなどの負の感情を処理する存在はやはり必要なわけで…。
そのためにほむら様はインキュベーターと魔法少女を利用しているわけだ。
ということは、魔女の浄化を行う”円環の理”は現存。
でもまどかの記録はほむら様の手の中に。
戦う運命を感じているほむら様の様子から見ると、
きっとこのまま時間がたてば、ほむら様の見ていないところで、
まどかはアルティメットまどかの力を発揮して、
さやかやマミさん、杏子、なぎさがすべてを自覚して、ほむら様を倒すんだろうな。
きっとそのときまどかはほむほむを許すんだろうな、その愛を受け入れるかは別にして。
待てよ。
ほむら様はまどかが”円環の理”という概念であることは変えられなかったんだよね。
まどかがアルティメットまどかであることを思い出そうとしたら押さえつけられるけど、
その根底自体を変えることはできなかった。
ほむら様の作った世界で生きるまどかは、鹿目まどかという記録を元に生成した憑代、かな。
うーん。
最終的にはほむほむはまどかに殺されたら幸せなのかもなぁ…。
とりあえず、ほむほむを監禁・観察してたキュウベェは許さない。
とばっちり受けたマミさんと杏子ちゃん、なぎさちゃんマジ可哀想。
さやかは…相変わらず原作びいきだなぁ…。
マミさんおっぱい強調しすぎだろう。登場シーンおっぱいからだったじゃん…。
バスタオルまいてサービスシーンだし…。
なぎさちゃんマジ可愛いよ、なぎさちゃん。
中盤、まどかを守るために魔女になって死のうとしたほむほむの健気さ…。
というより、あれはもうエゴにも近い狂った愛。
ここまで言っておいてなんですが、私はこの結末ありだと思います。
ぜひともほむら☆マギカに名前を…いや、いいっす、まどか☆マギカです。
総じていえば、面白かった!DVDかブルーレイでたら買うわ。