烏

｢***ちゃん(私の名前だ)､本当にいいの?｣

｢はい､どうぞ｣

｢じゃあ､遠慮なく｣


今月の頭､
髪を切った｡


長さにして50cm以上､なかなかに思い切った数字だと思う｡

何かあったのかと後日色んな人にどこか気まずそうな目で探られたが､強いて言えば暑かったからです｡
何かショックがあったからと言って断髪したところで､さっぱり気持ちが切り替わるほど女の子な性格ではない｡

でも本当､切って良かった｡うなじに風が通るのも何年振りだろう さらり､さらりと吹かれる前髪はそのままに､久方振りにできた襟足をそぅっと撫でてみる｡特別柔らかくないでも硬くもないそれはぱらぱらと指先から逃げる様に零れていった｡どうやら懐くのはまだ先のようだと､思ってから自分が大分浮かれていることに気付いた｡











ここは本当に地球ですか｡

今年は冷夏ですって天気予報のお姉さんそれ嘘だろ｡
少なくとも私はそんなの信じない｡

じりじりじり､
今年購入した扇風機が生温い湿った空気を掻き回す｡悪いけどそれ､逆効果｡
気付いたら手に持ったソーダ味のアイスが熱風に融解されて､次々と私の指先に垂れていた｡あーあ｡面倒に思いながらも最低限に舌を伸ばして舐めとる､その動作全てが緩慢で､朧げで､ひどく怠惰だ｡
もう冬の凍った空気とか､蛇口を捻った時の痺れる程冷たかった水の温度とか､
いつの間にかそんなの思い出せなくなっていた
人間は案外､順応性が高いものです
悲しいね｡
馴れるくらいならコンクリートに溶けてしまいたいよ｡

つーか何で冷凍庫に入れたアイス溶けてんだ｡

言葉は いつでも唐突だ｡

今朝 常温で2､3日放置していたラップした飯を､流石にそろそろ危惧し､手にとって見たところ黒い斑点がポツンと出現していた｡取り敢えず初めましてのあいさつをしておいた｡これ綺麗に洗ったらいけるかなと期待したがこんなことで死んでもなぁと思い直し､素直にゴミ袋にスローアウェーすることにした｡燃えるゴミの日昨日だったんだけどな













｢お母さんも本当仕事頑張るよね､｣

｢お前の為だよ｣

あの日の父の言葉が､きっと他意などなかっただろうに勝手に責め立てるものに変換され､悩内に 付着しこびりついて 剥がれてくれない｡

どうしてこうも私は､いつまでも庇護対象なんだ｡
守るものもないくせにそんな問いが浮かぶのもおかしな話だけれど












時々現れる理不尽な激情は､ともすれば誰かを傷付けかねない程狂暴で見境がない｡でも私のそれは狂気とかそんな張り詰めたものじゃなくて､ただの子供の癇癪に近いのだと思う｡だからつまり私は未だ精神が成長していないのだ｡

4月の終わりの話

果たして春とはこんな季節だっただろうか｡かじかむ指先を愛用の自転車のハンドルに引っかけて､怠惰な気持ちでペダルに体重を落とす､その繰り返しが見慣れた通学路の景色をなぞっていく｡朝､大学へ向かう足どりは重い｡

言葉が生まれてこないということは､違う何かで満ち足りているからだ｡やはり私は非凡ではないのだと､思うことが既に凡人を甘受してる｡



この頃の話

最近また身体が軽い｡絵を描いていても自転車を漕いでいても第二者と話している時ですらひどく俯瞰的で､両目が頭上の更に3倍くらい上にあるみたいだ｡そこからは何が見えるの｡あれは､そう､私のつむじだ｡



多分少し苛ついているのだろうと思う｡最近の私は､元来ただでさえ面倒臭がりのきらいがあるのに輪を掛けて物事に億劫になっている｡

ああ､うう と 唸ってはやり過ごす､行き場のない感情をどうにかして根源から撲滅させたいのだけれど､まぁそんなん出来る訳でもなく 今日も 言葉は生まれてこなかった｡いい加減下らないし体力削られるし何より苛つくから早急に対処したい もう本当に




もうちょっと 真面目に日記しようと思う 週一回くらいはせめて

あーやっと免許取れたー良かったー良かったよー｡

免許センターの電光掲示板で自分の番号見付けて｢よしきた｣ってガッツポーズ決めてたのは何を隠そう私です｡だって嬉しかったんだ｡














取り敢えずデュラ買いに書店行ったけど､一巻だけ品切れとかそれどんなSMプレイ｡

どうしようどうしようどうしよう静ちゃんとセ/ルティが漢前過ぎて可愛過ぎて生きてるのが辛い｡もうね､新/羅とか正直どうでもいいいからみんな静セル増やそうぜ!ゆまかりとか!いざなみとか!俺全力でROMるから!!

茨道のド真ん中を裸足で駆けていく私はやはりドMなのですか｡マイナーが好きなんじゃない､好きになるものが皆マイナーなだけだ｡そうさ私は悪くない｡マイノリティ威張れない恐れ入ります､すみません｡

私に彼女達を謗る権利がないのと同様に彼女達にもまた私を蔑む権利など有りはしないのだ｡












今から今月ニ度目の帰省である｡目的は明日の同窓会｡なんでも母校の小学校が少子化の煽りを受け終に閉校するらしい｡それに便乗して､とのことだ｡別に参加しなくても良かったのだけれど､何がどう転んだのか私が女子の幹事なので如何せん出席せざるを得ない状況だ｡

それにしても…春コミ､明日なんだよな…超行きたかったな…あーもー


今年は活動したい!
目指せアクティブ!

どうもこの頃おたくな生活がめっきり充実してる俺です｡めきめき｡昨日は国系のイベに大きなサイトまで馳せ参じてきました｡約2年ぶりの彼の地はやはり大きかったです｡とても自分が矮小な存在に思えました｡あのひと達に較べたら私のおたくレベルなど燃えるゴミです｡誰か月曜と木曜に棄ててくれないか｡

収穫物は大体総計諭/吉一人分くらいですかね｡欲を言えばもう少し買いたかった…うーん､でも上限設定しないと破産するからな｡この程度で丁度いいか｡

あと､やっぱNL増えて欲しいと云う感想｡香/湾のサークルなかったし…これはもう自家発電か｡ぽけもそも｡まぁBLに落ちれば一番手っ取り早いのだろうけど､それは有り得ないからな｡

取り敢えず色々美味しい物を供給出来て良かった｡帰りのり/んかい/線に揺られながらそういや今日バレンタインだっけとか思い出して､あげたい相手に真っ先に思い浮かんだのが香くんだった｡…うん｡ハッピーバレンタイン､俺｡
香くんは湾ちゃんからパンダチョコクッキーでも貰ってるといい｡うわ何それ禿げ萌える｡











一昨日は先輩方とカラオケでした｡まぁそう云う方面の方々なので大変楽しかったです｡何やら超エロボイスの称号を頂いてしまった｡どうしよう私まだ嫁入り前なのに…!
国の､特に仏兄さんの唄二回も歌えたんで満足でした｡









11〜12日にかけて､我らが菊ちゃんの生誕祝賀会を催しました｡ひたすら4人で絵描いてケーキ食べてオールするという夢の様な内容で､何と言うか色々凝縮すると物凄い楽しかった｡またやりたいな､あー云うの｡











ああぁ画力が欲しい画力が欲しい画力が欲しい画力が欲しい｡ついでに色彩センスもつけて｡何その素敵なハッピーセット｡