話題:眠れない夜

寝不足なんだ。ねれないんだ。目を閉じると思い出したくないことが浮かぶんだ、忘れたいのに。
あの時夢と現実の狭間で意識が曖昧だった。夢なんじゃないかと思ったけど、目が覚めて自分で気が付いたんだ夢じゃなくて現実だって。(唇が吸わないタバコの味なんだ。玄関の鍵が開いていたんだ。ああ、ほんとうだ。)
泣きそうなあの人の顔も言葉も、全部うそだと信じて、全部わたしの中から綺麗さっぱり流し出して、忘れよう。
自分の甘さにも、ほんとうに呆れて、嫌になる。大切な人をこわしたくない。こわい。

ほんとうにわたしはごみくず。ひとひとり愛しぬくこともできない。ずっと。ずっとずっとずっと。どうしてこうなる。ここまでくるとわたしに問題アリだ。