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第27号ジャンプ感想

キャラブック買えなかったユカリです、こんにちは…(雰囲気重ッ)。あれ?これはもしや皆さん、結構本屋を回って買っていらっしゃいますか?じゃあメイトで買おうかな。

つか次のキャラブックvol.2の表紙の副長の微妙な手(つか指)が可愛くてならない!『vol.2』を示す為のこのピースっぽいサインなんでしょうが、ちょっとかっこつけた感があるのが堪らなく可愛い。普通に坂田みたく指を突き立てて示せばいいのに、敢えてのこのピース横倒しみたいな(もう言うな)。副長もさ、晋助とはまた違った中二だよね。うん。副長は青臭さを残した中二で、晋助はもう戻れない中二だよ(更正不可能なレベルの)。でも、中二な十四郎は可愛いね…!(キュンキュンキュン)

可愛い可愛い。
十四郎は可愛い!

しかし一巻は新八の為、二巻は十四郎の為、三巻は晋助の為にお買い上げフラグが立っていますね(あれ?)。そんなこんなでジャン感に行きましょう!(早く行けよ)


※以降、ネタバレを多大に含みます。大丈夫な方のみどうぞ。


銀魂開いて早々、神威くん率いる第七師団に危機が迫っている訳です。鬼兵隊を狩りに行ったつもりで、自分達が逆に狩られる立場だということに気付いた阿伏兎。命の危機にも関わらず、けだるげに、さも面倒臭そうにため息をつく阿伏兎(エロス)。本ッ当、阿伏兎可愛いな(キュン)。阿伏兎大好きなんだけどユカリどうしよう(落ち着いて)。

場面は変わって今度は鬼兵隊ですが、動揺する万斉&また子をよそに武市先輩は今回の件を看破していたようですね。要するに、力を持ちすぎた第七師団&神威くんを潰したいっていう、巨大な組織に有りがちな汚い抗争に鬼兵隊は手を貸していたんですね。それを今知って、ブチ切れるまた子(可愛い)。幹部のくせに知らされていない万斉&また子が可愛くてならない。本当愛しい。
はあ…万またって、いい(呟くように)。

しっかし、何が圧倒的に可愛いかと言うとですね、攻撃された衝撃が走って揺れる艦内で慌ててる阿伏兎なんですよ(真顔)。もう何、このオッサン!本当にもう、この苦労人のオッサン!可愛い!可愛いよう!(叫ぶ)

ああ、神威くんが居たら間違いなく阿伏兎は神威くんを庇ってるだろうなぁ(萌え)。

あと、『また春雨の連中にいいように使われる…』っていうまた子の危惧や、『多大なる武勲を重ねた第七師団を保身の為に消すなんて、巨大化した組織は愚劣さも肥大するのか』という万斉の見解は言い得て妙というか、なんだろう、銀魂はそういう大人社会の下劣さもちゃんとはしょらず書いてくれるのがとてもいい漫画だと思いました。悪党なのに極めて人間くさい見識を展開するこいつら、ユカリは本当に好きだ!
だから銀魂の悪役達は皆、愛すべき敵キャラなんだろうな。


そんなんで、晋助ですね(居住まいを正しつつ)。勾狼団長と阿呆提督に労をねぎらわれている晋助ですが、特筆すべきは、あの、晋助って四時熟語とか知ってたんだ…!?(謝れ)『鶏口牛後』なんていう熟語の意味、知ってる子だったんだ…!?(全力で謝れェェェ!!)

ごめん、晋助。ユカリマジにごめんって思った、今日(本当だってば)。

『大きなもの(春雨)に従うより、小さなところ(鬼兵隊)の頭をやった方がいい』という意味を持つこの熟語ですが、これをサラリと言える晋助って相当な読書家なんじゃないのかな?だって熟語って、知ってないと言えないもの。何気に鬼兵隊の艦内には書庫があったりするんではないかな?

ユカリ、新八の膝に頭を乗せて文庫本をめくる晋助の図が即座に思い浮かんだんだが(重症)。どうしてくれよう、この萌え。新八は繕いものか何かをしているといい。それで時々、本を読んでいる晋助の様子を窺う新八。
何なの…この夫婦(だってそうとしか)。

高新っていいなぁ!結構長くはまってんのに、ユカリに変わらぬ萌えをくれる高新。でも晋助は読んでるよね、うん。小難しい本をきっとたくさん読んでる。読書家な男はいい。そういう高新をぜひとも読みたいもんだ…!
図書館でばったり出会う3Z高新も素敵!

新八は試験の勉強に図書館へ訪れている訳ですが、晋助は多分小難しい本を小脇に三冊程抱えてるんだろうね。それで何だかんだあってすったもんだの挙げ句、本棚に新八を押し付けてちゅっちゅですか…(早い展開)。見たいからね、そんなのね。それで新八の手から滑り落ちるノートとか、ユカリそんなん見たいからね?(血走った目)
あっ、このネタ書こう!読書ネタは3Zか原作で書こう。やっぱり公式ってネタの宝庫なんだぜ☆彡(間違った方向!)


よし、話を戻そうね(急いで!)。神威くんはあれだけ毒矢を刺されて、しかも晋助の太刀を受けて尚、物凄い暴れようだったんだって。晋助がちゃんと神威くんの人物評価しているということにも感銘を受けた(晋助を何だと)。つか、第七師団が抜けた穴を鬼兵隊で埋めてくれと阿呆提督に請われて、

『海賊の大幹部より、お山の猿の大将やってた方が俺ァ気楽でいい』

と言う晋助に驚愕した。だって晋助みたいな子がだよ、いくら巨大化し過ぎた春雨を皮肉ったとは言え、『お山の大将』とか自らに酷評を下せるんだから…!晋助は本当に大人になった。
晋助、立派になったなぁ!(だからお前、晋助を何だと)

恩賞さえいらないと背中に微かな中二をなびかせつつ(おぉい!)、そんな総督は牢屋へ向かいます。


牢屋には華陀さんもやっぱり繋がれてて、晋助に『丁か半か』と問うんだよね。晋助は負けるんだけど、それを牢屋の格子越しに皮肉る神威くん。神威くんやっぱり生きてた!よかったよかった。何か今回の一件で神威くんのことが俄然好きになってしまいました。
今回のお話を早くアニメで見たい。

『組織にどれだけ恩を売ろうと、利用されるだけされて終わり』と告げる神威くんですが、晋助はとっくにそれに気付いてたみたいだよ。しかしここで、件の高杉節が炸裂する訳ですよ。
ああ皆、似蔵も万斉もまた子も、晋助シンパの連中はこれにやられたんだなぁって思ったよ。

『どうせ乗るならてめーのような奴の船に乗ってみたかったもんだな』(流し目で笑いつつ)

ってコレ、高杉節以外の何物でもないですよね(真顔)。晋助はさ、たとえ話とか大好きだよね。どこか抽象的な話が好きというのだろうか。だから中二呼ばわりされるんだぞ、お前(キュン)。だからユカリに愛されてんだぞ、お前?(どうでもいいわ)
新八にツッコんで欲しいなー、コレ。

「大層な牙って何ですか、高杉さん」(首を捻りつつ)

「大層な牙を突き立てる場所を探してる…って何ですか、高杉さん。比喩が過ぎてて、さっぱりです」(本当に不思議そうに)

「あと、“宇宙の喧嘩師さん”って何ですか、高杉さん。あんた奇しくも、その喧嘩師の妹に『かぐや姫云々〜』って呟いてましたよね?それをどうお考えですか、高杉さん」

と、全て真顔で新八にツッコミ入れられたらいいよ(止めてやって!)。多分晋助、新八に言われたら内心ずたずたになるから(萌え)(萌えるんかい)


まあ、ところは変わって神威くん処刑の当日であります。しかし神威くんの態度がいいんだよ!いざ死ぬっつーのに、最後の言葉に、

『アホ提督』

と阿呆提督にすっきりとした笑顔で言い放つのが神威くんらしさだよね。しかしその神威くんの介錯をしてやろうと自ら進み出る晋助。ああもう大丈夫か晋助…!(何が)
普段全く出ないキャラがこれ程出るとマジ不安になるんだけど、ユカリ。ほら大概ユカリも晋助が好きだからさ、大好きだから、これは理屈じゃないよ!死亡フラグじゃないかとハラハラする!(黙ってなさいィィィ!!)

しかし神威くんにとつとつと話かけ、いきなり神威くんの拘束具を叩き斬る晋助。神威くんを助けた形になった晋助。踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃそんそん…そんな晋助(それ違う祭)。

だけど晋助が面白いのはさ、春雨に盾突いた晋助を殺してやると息巻く団員達に向かって、

『この刑場において処刑執行人は俺ただ一人』(引き気味なカメラワークで背後から)

『ここはてめーら全員の首斬り台だ』(目を見開き、例のイっちゃた笑い顔をアップに見据えつつ)

というこの流れですよ!高杉語録!

物凄い久々に出たよ、晋助語録が出た!はい、高杉語録いっちょ上がり!(意気揚々と)
先週晋助がおとなしくしてたのは、これを言いたいが為だったんだね。どうりで!(納得!)

そして刑場のいたる場所で起こった爆発を契機に乗り込んで来る万斉達。また子が悪そうな顔してんのが可愛いなぁ。あっ、また子って自分のこと名前呼びしてんだ!(キュン)武市先輩は正気かと呼び掛ける訳ですが(春雨相手に少ない手勢で大丈夫か、とか)、それに答える万斉がいいね。

『正気なんて保っていたら世界を相手に喧嘩など売れんでござる(正気だったら晋助の部下はやってられんでござる)』

っていう万斉、いいね!(括弧内ィィィ!!)括弧内は副音声で流れてましたよね、ええ。万斉いいよ、もっと言ってやって!
ユカリが喜ぶから!(お前かいィィィ!!)

しかしここで阿伏兎もようやっとご帰還ですよ。物凄い嬉しかったのが、阿伏兎の『すっとこどっこい』がまた聞けたこと!

本当に嬉しくて、もう!神威くんが処刑されそうになっているのを心配して、必死で駆け付けたんだよ阿伏兎は。阿伏兎は自分の身だって危ないのを承知で、神威くんが捕われている春雨の母船に帰って来たんだよ。どんだけ神威くんを心配してたの、阿伏兎。

どんだけ神威くんを愛して、どんだけ忠誠を誓っているの、阿伏兎。どんだけ?

自分の身なんて省みない、そんな愛を団長に誓ったのかお前は…

阿伏兎…お前って奴はァァァ!!
本ッ当ユカリのツボ突いてくるなお前は!(ブルブル)
…ユカリさん、阿伏兎を抱きしめたいんだが構わないかね?(真顔)

でも、神威くんに瞬殺されるから諦めるね(そうだな)。

ああ、阿伏兎大好きだよ。包容力のある受けだよなぁ。さすが大人受け(キュン)。

結局、元々神威くんを担いでいた連中もやっぱり神威くん派に寝返り、形勢は圧倒的に神威・晋助>春雨の残り連中となった訳です。なし崩し的に、元々水面下であった神威くんを次期提督にと配する動きが、この謀反から表舞台に上がっちゃった形。だからやっぱり阿呆提督はアホだったんだよね。自分で自分の首を絞めたというのか…いや、鬼兵隊が裏切ることも土壇場だったんだろうけども。でももう、始まったんですね。

神威くんが春雨の提督となり、鬼兵隊と手を組むという流れ。そしてやっぱり晋助VS坂田っていう展開にいつかなるんだろうなぁ。

しかし今回のお話は一応はこれで完結か?最後の、華陀さんの“呪いの博打”(負けたら死ぬっていう)に晋助が負けて去っていく、という終わり方好きだからこれで終わってもらって全然大丈夫なんだけれども。

とりあえず晋助は早く江戸に戻って、新八を路地裏に引きずり込むといいよ!(やっぱり高新!)
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