某様に教えていただいた惚れ薬(服用した男子の子どもが欲しくなっちゃうよ☆という代物)で妄想していたのですが、新八くんに飲ませた場合は大変なことになると思う。まず、さっちゃんが来るよね、当然のように来ると思う。
当然のように万事屋へ現れ、
「新八くん!?ああ、やっぱりここに居たのね。ずぅっと探してたんだから!」
「あ、こんにちは、さっちゃんさん。どうかしたんですか?顔が何だか赤いし、息も荒いし……風邪ですか?銀さんなら中に居ますけど」(訝しげ)
「違うわよ、銀さんなんてどうでもいいの!いえ、どうでもよくはないけど、今は限り無くどうでもいい!私は、私は、あなたが……!」(潤んだ瞳)
「えっ?」(ドキッ)
「ああ、新八くん!お願いだから私と子どもを作って!早く!ここでいいから!」(玄関先で取り縋る)(←本当にすみません)
「いやアンタ急に何言ってんのォォォォ!!??ちょっ、さっちゃんさんんんん!!」(顔面蒼白)
と、なると思われます(思うな)。しかし新八の貞操の危機に、誰よりも目敏い男が一人。
「いや、お取り込み中のとこ悪ィんだけど、色々無理だから。児童ポルノ云々に完全に抵触してっから、つか平たく言うと死ぬ?ってことだから」(←本当に容赦がねえ)(平たくも何もねえし)
と、さっちゃんに後ろから手刀で一撃食らわす坂田。さすがに木刀ではない(当たり前だ)。まあ、坂田が来ない筈がない。お前はすげえな、坂田(ある種、尊敬)
でも新八、無理矢理奪われなくて良かったね!つか良くねえか、また童貞守り通しちまった!(ごめん)
こうなったら晋助はどうしよっかな〜☆とか考えてたんだけど(考えるな)、出てきた晋助の台詞がさ、
「俺のガキを孕め」
くらいしかなかった(いや晋助を何だと)。でもこれだと完全に晋助には間違った方向に効いてるんじゃね?と考える。奇行種なの?みたいな。しかし、それはそれで楽しい(結局)
「あ、高杉さん。どうしたんですか、いつにも増して怖い顔して」
「……単刀直入に言わせてもらう。テメーはそろそろ俺のガキを孕め」(ふう、と唇から紫煙を吐きつつ)
「いきなり何とんでもないことさらっと言ってんだよアンタはァァァ!!早いとこ捕まれよ、このキャラグッズ量産野郎――――!!!!」(←そこかよ)
的な会話があると、私が楽しいけどね!ちょっと頭のネジの緩い晋助と、ツッコミ新ちゃんでよろしく!(何がだよ)