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踏み出した


何かこう、うちの晋助さんと八恵ちゃんもついに男女の関係に踏み出したかと思うと(今回更新した分のこいゆくから)、色々と感慨深いものがありますよね。八恵ちゃんは女子なので、考えるより先に子宮で感じるものもあるでしょう。煙管をふかす晋助さんの仕草なり長い指を見ていると、身体の奥がきゅうんって甘く痺れることもあろう。好きな男の腕の中で満たされて、とりとめない至福に溺れる時もある事でしょう。
でも反対に、晋助さんをもっと好きになれば、今までは無縁だった嫉妬心や猜疑心などにも苛まれる羽目にもなろう。そうやって誰かを愛することの喜びと切なさを知って、身も心も成熟して、今後は大人の女性になっていくことだろう。愛する男の隣で。そうっと、彼の背中にひたむきに寄り添って。

高新て思いが通じ合うと、即座にふたりの世界に行ってしまわれるのが困りものですな。もうラブっラブ真っしぐらでしょ?互いしか見えない世界に行くもの。そして執拗にいちゃいちゃし出す、他の誰にもそこは邪魔させない。晋助が邪魔させない。むしろ晋助の睦言は365日24時間仕様(すごいな)。いや、しかしそこがいい。

とりあえず性急に求め合うふたりに萌えるから、そんなん書きたい。恋人同士でね?!
ちょっと長い間会えなかったりして、切なく身悶えするような夜を越えて、そうやって再会した瞬間のはち切れんばかりの乙女の喜びようときたらない。ヤバくね?
八恵ちゃんは仔犬のようにひたむきに走って、はっしと飛びつくよ。晋助さんの首っ玉に齧りつくよ。だって晋助さんにずっと会いたかったんだもの。抱き着いた瞬間なんて、ちょっと泣きそうなくらいになってんの。もうね、ちょう好きだから。愛してるから。

晋助も八恵ちゃんと会いたくなかった訳でなく(その辺の理由はお話にて)、惚れた女に会いたくない男なんてどこに居る?ってな話で、彼女に会いたくてヤバかったからですね、ひたむきに飛びついてきた八恵ちゃんを普通にがっきと抱き留めてると思います。八恵ちゃんのような少女の全力くらい余裕である(いや、だってあの腕)(将軍暗殺篇でのカラー扉絵を参照)。そして目の前に居る愛しい女を熱く見つめ、くちづけをする。
晋助さんキス魔ですよね、てか八恵ちゃんにキスをするのが好きなのである。そんだけ。

そうしたらですね、会えない期間を乗り越えた恋人たちですから、繰り返すキスがすぐに情熱的になっていくのは仕方がないってなもんですよ。仕方ない。ぴったりと寄せ合った体が火照っていくのは時間の問題なのですよ、まったく。
誰がふたりを止めようか、もはや書いてるユカリだって止める気はない。……だって過去にアレほど晋助を焦らしたからね?!(ごめん)


ラブラブ高新♀ちゃんはとても素敵と思います。滾る情欲がどれだけあっていいのです。

人を愛する情熱は誰しもが持っているのです。







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