今とても見たい(読みたい)もの:
銀さんと晋助がめっちゃ口喧嘩していて(いつもの)、めっちゃギャーギャー言ってて、新八くんはめっちゃ止めてるんだけど二人とも全く言う事を聞かず、二人して全く新八くんの方を見ようともせず、しまいには、
銀さん「うっせーな、ちょっと黙ってろよ新八は。てめーには関係ねェから向こうで神楽と遊んでろ」(とても荒んだ顔)
的な事を銀さんに言われ、晋助にも、
晋助「確かにな。ここはてめえのようなガキが出しゃばる幕じゃねェ。おとなしく引っ込んでろ」(とても荒んだ顔)
とかペッと吐き捨てられ、新八くんはとても辛くなって、悲しくなってしまって、何だか涙がこみ上げてきて、何で二人は仲良くできないんだろうと思うと切なくてたまらず(自分が暴言吐かれた事は気にしてない)、ウルウルきてしまって、
「ご、ごめんなさい……(ポロッ)」
ってなる場面。そしたらまさか泣くとまで思わなかった銀さんは途端に慌て果てて、
「え!?ちょ、オイオイ、新八何で泣いてんの?!てめーが泣くほどの事かよ!?……高杉ィ、おめーのせいだぞ!」
って、すぐに晋助のせいにします(銀さん)。矛先を向けられた晋助はと言うと、顔には出さねど慌て果てて、
「あ?寝言は寝て言え、クソ銀時。俺が原因のわけがねェ、てめーのせいでしかねえだろうが」
って、すぐに銀さんのせいにします(晋助)。二人して互いのせいにします。自分のせいとは決して思わず。二人して思わず。
そんでも髪をぐしゃってかき混ぜ、少しバツが悪そうな顔をした銀さんは、
「ったく、仕方ねーな。どうすりゃいいんだよ、新八」
って泣いてる新八くんのとこにしゃがみ込み(優しい)、ぐすぐすと鼻をすすりながら泣き顔をあげた新八くんに、
「ひっ、う、……銀さんと高杉さんが、仲良くしてくれるなら……(ぐすっ)」
って言われて、時折しゃくり上げるのを挟み込みながら言われて、
横合いにいた晋助と目を見合わせた銀さん、互いにめっちゃクソ嫌そうな顔をしつつ、
銀さん「へ、へえ〜。でもさァ、元からして俺らほんとはクッソ仲良しだもんな〜高杉クン!だ、大親友?みたいな〜!」(すごく嫌そう)
晋助「ああ?気味悪いこと言うな、殺すぞ」(すごく嫌そう)
銀さん「(カチン)……てめっ、空気読めやチビが!新八が泣いてんの分かんねえの?!俺だっててめーと親友とか思ってねぇよ、一ミリも思ってねえ、くたばればいいとは常に思ってっけどよォォォォォォ!!」(早い)
晋助「ハッ、その言葉まんま返してやるぜ。てめーの首は俺が獲る」(早い)
フリだけでも仲良くしようとしたけどできず、やっぱり新八くんを悲しませ、やっぱりギャーギャーと身のない罵り合いをしてしまう二人は、そんなお二人は、
スッと音もなく現れた神楽ちゃんに、後ろから周り飛び蹴りでも仲良く食らえばいいと思います(神楽ちゃんがいちばんつおい)