スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

人生のマス目


まったくの私事ですが、おとといの13日に無事31歳の誕生日を迎えました。うん。去年まではまだ二十代の続きみたいな感じでわりと浮ついた一年を過ごしておりましたが、何かこう、31歳にもなるとマジで今の自分は三十代の日々を過ごしているのだなァと……今更感慨深く思いますよね(遅いよ)(完全に遅いよ)
そりゃ息子ももうじき4歳にもなる訳だなあと。

皆そうだと思うんだけど、二十代って人生のうちでも激動の十年ですよね。私も二十代前半で結婚し、その数年後に妊娠し、無事出産し、その中で各地への引っ越しなども経て、色々と激動の日々を過ごして参りました。あと二十代の半分以上は銀魂にハマっておりました(大事)私の二十代に欠かせないアイテムのうちの一つは、間違いなく銀魂だと思うな。

でも二十代もとても楽しかったけど、三十代も楽しいだろうな〜って漠然と思ってるよ。だって二十代って楽しいことも多い反面、私は悩むことも多かったもの。彼氏と別れたとかくっついたとかさ、彼氏できねえとかこの仕事辞めたいとか、いや今の仕事面白いけど残業多すぎじゃね?とか、今考えると悩みもくっそ多かったわ。てかオタ趣味を全く理解してくれない彼氏と付き合ってた時が一番悩みましたね。マジ見た目が好みで大大大好きな彼氏だったけど、オタクを決して止められない私にとっちゃ毎日が死活問題ってやつです。だって迂闊に家に招けない……
だから今は今で、そういう悩みがない分とても気楽に生きてる感。何か二十代の頃とは違って全く気が張ってないので、スローライフ送りたい放題ですよ(スローライフの意味)。若い頃はとかく肩に力が入りがちなんですけど(それが若さの良さでもあるんだけど)、三十代はゆる〜く生きていけるんじゃないかな。私なりに旦那と仲良く、息子を楽しく育てつつ、オタクライフもそれなりに満喫できていけたらそれで十分ですね。つか今はアニメを1日平均三本以上は観られるので、そんな感じで十分ですね(オタ趣味を充実させ過ぎだよ)。まだたまぁにあるんだけど、1日十本以上もアニメを観るとさすがの私でも頭がくらっくらしてくるんで、1日のアニメ鑑賞量はちゃんと守ることを三十代では心掛ける。2クール24話分を完徹で一気にまとめて観るとか、もう絶対にしない。美容と健康にも気を使っていきたいものです。てか気の使い方を少し間違っている気がしなくもないです。

人生のマス目を三十年分埋めたことは埋めたのですけど、今好きなものは生涯ずっと好きなんだとは思うので、無理せず、ゆっくりと色々なことをやっていきたいな。

Black Cherry(高新)

*(ジャンル)人によっては地雷だろうと思われるBL*



この間読んでた商業BLで妻子持ちの攻めが居て、何か自分の中では新しくて萌えたな。つーのも攻めは一国の王なので、普通に妻が何人も居てもいいのですね。妻どころか、妾を何人囲ってもいい(そういうお国柄)。でも受けこそを誠に愛してるんだとは思うんだけど、普通に子供はいると。そしてその攻めの妻1とお子さんをうっかり垣間見てしまった受けの動揺と嫉妬、胸苦しさの描写に萌えに萌えたな。

何でしょうか。「俺にあんなに淫らなことをする傍らであなたは女を孕ませ、子供を産ませて!」みたいな、そんな涙ながらの受けの訴えを聞いて、お前が嫉妬してくれるのか、とちょっと嬉しげな攻め様は……何故か嫌いになれない。むしろ好き。
その後に涙ながらに激しいセックスにもつれ込む辺りがこう、ああBLだなあ、と感慨深く思いました。俺は嫉妬なんてしていない!と強く念じれば念じるほどに乱れる受け様の様子は狂おしく美しく、まったくいいBLであるなあ、と非常に感慨深く感じました(感慨の意味を辞書でひこう)

しかしおそらく十年ほど前ならば、この手の↑BLってかなり私の地雷だったのですよね。つか公然と浮気してんの?!攻めが!?は!?……と、その時点でビビりまくりですよ。ええええええ、受けがいるのに?!……と、底知れぬ憤りで思わず御本をパタリと閉じていたやもしれませんな。つかその手の女性の介入がかなりの地雷である方は多数いらっしゃると思われる。

でも今は思う、それも良いんじゃないだろうか。攻めも受けも社会的な立場が高位の方でしたならば、妻を娶り、子を成すことはいわば必然かもしれない。いや、その社会的立場を凌駕しても俺は受けだけを愛する、生涯の伴侶は受けだけと決めている、という真面目な攻め様にはもちろん萌える。大好きだ、そんな攻め様は。俺はコイツを置いて結婚なんざしねえ、と息巻いてる攻め様も好きですよ(もちろん)。でも結婚してる攻めもいていいし、受けもいて大丈夫ですよね。

だってさ、男同士で求め合うってさ、肉体的なところを超えた精神的な結びつきも必須かと思うんですよ。何つーの、妻よりも彼女よりも、同じ男同士だからこそ分かり合える部分があるように思うんですよ。攻めの苦しみも悩みも、きっと受けなら分かってくれる、受け入れてくれる、と。その逆もまた然り。

子を成せずとも、身体を繋ぐ為には四苦八苦しようとも、だからこそBLは奥が深いのだなあと思うんですよね。

年明けオメガバース(高新その2)

あけましておめでとうございます(年末年始に観てたのはBLアニメだよ!)


年末年始でガン見してたアニメの中の一作に『LOVE STAGE!!』というキラキラBLアニメ(漫画原作)があるのだけども、もうもう、もう、

受けでいてヒロイン(?)の泉水くんが超ッッッッ……絶可愛かった!好みすぎた。

お顔はもちろんカワイイし、ぶっちゃけ女の子と同じくらいの体格で描かれてますし、腰も首もほっそいし、何なら喉仏も無いくらいのきゃるんきゃるんした性別受けな泉水くんなのですけど(攻めの龍馬くんはマジな男子体型だから比率ハンパない)、マジでちょう好みな受けっ子。受けはそんくらいでも何ら問題ない。いや私は(BLCDで受けの中の人が女の人でも全く平気)

攻めからのおはようメールに「きゅん(はぁと)」とかって自分の脳内で言っちゃう(ときめいちゃう)ような泉水くんなのですが(そのためにしょっちゅうバカ呼ばわりされる)、でもとっても頑張り屋さんでね、そして最大の萌えポイントは泉水くんはかなりのオタク(漫研所属)。まったく……カワイイそのお顔を隠す眼鏡も、野暮ったい服装も、何なら漫画原稿描いてる時の丸まった背中も、すべてにおいてときめく。てかおっきなお目目を覆う眼鏡なんて、最強にして最大の萌えポイントじゃないか。むしろお目目が大っきいから、眼鏡なんてもはや極上のアクセサリー。

まったくもう……眼鏡しててもとびきりカワイイのに、外すともはや美少女な受け……くっ……(心の底から大好きです!)

攻めの龍馬くんがかっこ良すぎてね、そこでまた萌えます。しかしやっぱり私のラブステ萌えは泉水くんにある。受けが魅力的でないと、やはり胸にグッとは来ない。
だがしかし、攻めも受け同様に魅惑的でないと心に残らないような気もする(いやお前の商業BL感がめんどくさいんだけどォ?!)
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2016年01月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アーカイブ