*当然のように前記事から続いたのです*
ハイ!もうちゃっちゃと行きましょう、どうせちゃっちゃと終われる訳がないのでね(たしかに)
てかカラーのイベント告知ページによれば、来年の3月にまた銀魂祭りあるのだね。正確に言えば銀魂銀(しろがね)祭りか。へえ。国技館をバックにドヤ顔で新八くんと神楽ちゃんを侍らせている銀さんがとても良いものですね。もはやかつてのように腹も立たないというね、何たって銀さんの嫁愛と娘愛はよく分かってるものな。
銀さんが新八くんの肩に当然のように腕を回してる図が好き過ぎて死亡ですよ、私ゃね。そんで銀さんが体重を全力で預けすぎて、
「ちょ、銀さん重いですって!アンタ自分で立てやァァァ!!」
などと新八くんが怒ってる図が好きですね(ん?逸脱し始めたね)
でも銀さんは特に居住まいを正すこともしないですね、
「固えこと言うなよ新八。このぐれェの事は鍛錬と思ってやれよ。そんで俺という男の重みを思い知れよ、つか敬えよ」(←最後)
などと如何にもしらっとした顔で続けますね、もちろん鼻くそほじりながらですけどね(だからアンタ銀さん)
そしたら新八くんもアセアセしながら、
「いや今はそういう精神論言ってる訳じゃなくて、アンタという男の重みを物理的に感じざるを得ないから!それだけですってば、てか重いからマジでェェェェ!!こんな状況じゃ敬いたくても敬えねーよ、てか僕とアンタの体重差を知ってんのかよ!?」
銀さんにさらに体重かけられて、うぐぐ……と前のめりになりそうな新八くんですね(銀さん悪ノリね)
まあでも銀さんも新八くんの言うことなんて聞かないしね。そしたら銀さんの傍らの神楽ちゃんも、
「おいおい新八ィ。そんなんだからお前新八アルヨ、これくらいの重みに耐えられなくてどうするネ。むしろ私というヒロインの重みも受け止めていけヨ!」
ニマニマ笑いで銀さん越しに新八くんを見やると。そして銀さん越しにでも、新八くんにギューギューと体重を掛けます(カワイイか)。そしてその後、まだ重いだの何だのとイチャをこく隣りの銀新をジト目で見つめて、
「てか私の立ち位置、何で真ん中じゃないアルか?今度の銀魂祭りは紅一点の神楽ちゃんに任せた方いいネ、お前らどうせホモアルし」(←最後)
などと平然と呟きますね。てかいくらイチャイチャしてるからって、神楽ちゃんは銀魂祭りから銀新を排除しようとしないの!どうせ神楽ちゃんも銀さんと新八くんの事が大好きなくせに!(全くカワイイか神楽ちゃん)
……ってやべ、イベント告知の立ち絵だけで延々と妄想してられる私を誰か止めてください(無理です)
どう足掻こうとも万事屋カワイイものですね、しかしね。
てか最終訓になっても丁寧なジャン感とか全くないのだけどさ(いつものように)、今回の感想を一言で言わせてもらうと、
『テニプリっていいな〜♪』
って事ですよね?(真顔で)
いやマジにウケたわ、もう最高だった。だってあのお通ちゃんの歌が来るまではマジかっこよかったんだよ?
銀魂の連中が、懐かしい顔も新しい顔も総出で江戸に集結して、皆が各々の立場で戦いながらも、同じものを目指して、同じ万事屋として共に駆け抜けていくんだよ?破茶滅茶なんだけどすごいロックな疾走感、さながらジャンプの王道のような胸踊る熱い展開ですよ。そんなんは『かっけえええェェェ!!!』としか言えないじゃん。拳を振り上げて叫ぶしかないじゃん、
銀魂かっけええェェェェ!!と。
つーかマジに新八くんがカッコよすぎるよね。ほんっとにね。十八歳の新八くんは神かと。あのお通ちゃん親衛隊のハチマキをキュッと額に結ぶところとか、カッコ良すぎて最初直視もできなんだ。2回目でようやく正面から見れたよね。そんでもあの凛々し過ぎる若獅子の眼を、真っ直ぐな侍の眼を、
お通ちゃん親衛隊隊長としての漢の眼を(大事)、
真正面からしかと見た時は私も震えがきたよね。マジかっけー新八くん。やっぱり一番伸び代ある子だよね。新八くんが連載の14年間で一番成長したと思うよ、本当に。
新八くんがこんなにもカッコいい男である事を、銀さんなんか絶対知ってて隠してたよね(そうなんですか)
でもあんなカッコいい少年、てか青年へと変わる美しき変化の途中、昨日とは違う今日、そして今日とはまた違う明日へと移行していく最後の少年期を過ごしている最中の類い希なる新八くんでも、銀さんの腕の中では十六歳の頃のかわい子ちゃんのままなのだろうけどね(ん?)
だって仕方ないでしょうよ、一度でもオンナにされてたら中々性癖は変わらないでしょうよ、お尻でイった方が気持ち良かったりするのでしょうよ、慣れた快楽を身体も追い求めてしまうでしょうよ、あの子なんて銀さんに慣らされ切ってるいやらしい身体なのですから、つーかあんな美味しそうな身体してからに、
でもね、それは新八くんが悪い訳じゃないのよ?(お前が一番悪いよ)
いや、でも銀さんもそういうのは好きそうですからね。何か普段かっけーのにお布団ではカワイイとか、そんなん最強じゃんね。
「こんなイイ男を俺がずっと独占してていいのかよ」
的な事を、お布団で新八くんの胸板に唇を這わせながらひそひそと囁くというか。その胸板はもちろん筋肉も徐々にしっかりしたものになりつつも、まだどこかでしなやかさもある、瑞々しさ満載の若い肉な訳です。とても美味しそうな新八くん、てか完結篇の21歳の新八さんもすげー美味しそうだしなあ。銀さんフィルター掛けるとすぐフォークとナイフ出てくるもんなあ(細かく丁寧に最後まで美味しくいただきたいものですね)
でも銀さんそんな事言ってても、どうせ独占していたいのでしょ?もう分かってるよ?二年と言わず生涯新八くんを独占していくといいよ、お前らホモアルし(冒頭の神楽ちゃんが再び)
むしろ銀さんなんて今の原作じゃ既に30か31歳だろう?ん、いや私は通常銀新の銀さんは28か29歳のつもりで書いてるもんだからね。思ってるだけなんだけど。
でも、そんな30歳×18歳ってすっげええええ萌えるな!心から萌えるな!最高としか言えないマジで。
むしろ良かったじゃんね銀さんも、もう新八くんが16歳の頃みたいに法律に引っかかってる訳じゃないものね(どんな心配を)。でも銀さんだから特にそんなんは気にしてないけどね、まあ銀さんだし、規制緩そうな大江戸だしね(そんな)
つーかやっぱりいつものように丁寧なジャン感なんざどこにもないんですけど、やっぱりバックに許斐先生ソングが流れ出した辺りは爆笑しすぎて死ぬかと思ったよ。マジ腹筋辛かったよ?だって長年銀魂が好きって事はさ、長年に渡って空知のギャグが好きって事でもあるじゃないですか。空知のギャグに慣らされ過ぎている我々ですからね、アレはマジ笑った。
そんでね、でもね、そっちの攘夷三人の場面では新八くんが不在だからね、いくら許斐先生の名曲流れてようが銀さんもツッコミにくんのが遅いの!マジで!だってツッコミに来るまで7コマも掛かってるんだよ?!
これが新八くん居たら、絶対に一コマ目で突っ込んでるでしょ?
「いやテニプリと違うぅぅぅぅぅぅ!!何を流してんですか、むしろこれ何の最終回?!僕ら銀魂の最終回で何でテニプリだよ、確かに許斐先生は天才だけどォ?!」
的な、的確なキレツッコミをキレッキレに入れてくれることは請け合いじゃないですか。でもまあ新八くんが居なきゃ無理だよね、流石に銀さんだとて新八くんにいつもツッコミ任せ過ぎてますから(居ない時ゃそれはせっせとツッコミに回るけど)、こうなったらすぐ反応するとかマジ無理なんだよね。毎日毎日ツッコミという名の愛でビシバシ扱かれてましたから、ボケに対する咄嗟の反応は銀さんでも無理なんですよ。
つーかほんっとね、
『テニプリっていいな〜』
の大コマで立ち回る晋助のシュールさと言ったらなかったよね(真顔)。だってマジかっけーんだもん!!晋助カッコいい分だけシュールだったよ、でもそんな晋助が好きだよ!!人気投票は晋助に入れるからね!
はーしかし、すごく銀魂らしい最終回でしたよね。てか最終回じゃないよね、やっぱり空知先生らしくあそこで終わらなかったよね。まだまだジャンプGIGAに続いてちゃんと最後まで魅せてくれるそうですから、その恩情、というか最後まで全力で駆け抜けていく意思を固めてるジャンプの編集さんにも空知先生にも本当にありがとうございますと全力で言いたいです。
兎にも角にも、本誌での連載本当にお疲れ様でした。いつもジャンプを捲れば銀魂が載ってるから、銀魂のあいつらに会えるから、それがとても私には嬉しくて、いつだって安心できた。そんな安心と、いつだって萌えで燃えの激しい昂ぶりを月曜の朝から14年間も与えていただいて、空知先生にも歴代の編集さん方にもマジありがとうございました。
そして先生はどうぞこれからも締め切りという名の先へ、
最終回のその先へと、
華麗に三段ジャンプをかましていってもらいたいものです。むしろバナナの皮でコケてシャガァァァと滑り込んで行くでもいいし。銀魂らしくあればそれでもう私は嬉しいのです、どこまでも読んでいきます。てか銀魂が好きだしね。そんだけです。
それでは最後になりましたが、皆さまいいですか?用意は出来ていますでしょうか。さあさあ、お声を揃えていただいて。
さんハイ、
テニプリっていいな〜〜〜〜♪♪(僕の全て〜〜〜さ)