八恵ちゃんと晋助さん:in 公園

八恵ちゃん「わっ!あっちの池でボートに乗れますよ晋助さん!乗りましょう!(すごくデートっぽい!)」(←ベタなものが好き)
晋助さん「あ?……嫌に決まってんだろうが、このクソアマ」(←本当に嫌そう)
八恵ちゃん「な、何でですか!?どうしてですか、絶対楽しいに決まってますよ!?ほらほらっ、ボートなんてすごいロマンチック!晋助さんの得意分野でしょ!」
晋助さん「そんな情緒もクソもねえ、お膳立てされたガキの遊びが浪漫とは俺ァ一切認めねェ。てめーが楽しいだけで、俺は全く楽しかねェな」(すごい美意識&即答)
八恵ちゃん「!!……ひどい……晋助さんのばか!そこまで言わなくてもいいじゃないですか!たまには僕のいうことを聞いてくれたって罰は当たりませんよ!(ぐ、ぐすん)」
晋助さん「……。……たまにはだと?(イラァッ)」


結果。


八恵ちゃん「ハア……あの、晋助さん、何で僕が延々とボートを漕ぐ役目なんでしょうか?そろそろですね、あの、腕が死にそうですから交代を……(ゼーハー)」
晋助さん「フン。俺がそんなチンケな労働ができると思ってんのか。それにしてもてめーはさっきからニコリともしねェな。……てめーにはこの下らねえ船遊びが楽しいんじゃねえのか、八恵(くっくっ)」
八恵ちゃん「っ!!た、楽しいけど楽しくねえェェェェェェ!!この意地悪男が!見ててくださいよ、僕の本気の腕力を!」(バッシャンバッシャン)


それでも八恵ちゃんは船を漕ぐ(ふたりはとても仲良し)