『君がため 惜しからざりし命さへ ながくもがなと思ひへるかな』って、有名な百人一首の一つだけど、この歌がめっちゃ高新だなあって昔から思ってて。だって『別にいつ捨てても惜しくねェと思ってた命だが、お前と出会ったから少しでも生きていたいと思っちまった(意訳)』って、何コレやだコレ、高新過ぎるでしょ??!!完全に晋助じゃねーかと。
いや完全に思い込みだけどね、あの有名な恋の歌を持ってくるとかかなり罰当たりでハード過ぎる盲信もいいとこだけどね、でもいいの。ここでしか大声で言わないもの(開き直っていきます)。

この歌が好き過ぎてモチーフにしたのを一回3Z高新でやったんですけど、また懲りずにやりたいと思っている。原作高新ちゃんでやりたいな。

何か新八くんってさ、もちろん銀さんにも土方さんにもだけど、晋助にだって希望をたくさん与えてくれる子ですよね。未来を感じさせてくれる子だ。つまり新八くんは奇跡の存在なんだ、そうなんだ(この間から壊れたレコードのようになってるよ)
そんな新八くんに出会ったら晋助もね、その刹那的な考えとか即物的なとことか、少しずつ変わっていってね、変えられていって、しなやかで逞しくて大らかで伸びやかな新八くんの精神に触れて、何かこう、

コイツと生きてくのも悪くねェ、

ってふと右目を眇める的な、そんな風に思う2016年の早春なんですよ(現在進行形)。新八くんと一生を添い遂げる気持ちに自然となっていってますよ、お兄さん。新八くんとの未来を描けるようになっているよ、そこの隻眼お兄さん。

……。……てかどーした!?晋助、お前どーしたァァァァァァ!?(ガタタッ)

本当に最近、晋助が新八くんへの気持ちを隠さねえな。凄いな。何かアイツどんどん素直になってきたな、新八くんオーラに包み込まれてどんどん負の澱みが浄化されていってんな、新八くんの浄化作用ハンパねーな、てかかつては新八くんを闇雲に切なくさせて、悲しませていたヒドい男路線だったのにね。
いやそんな部分もマジ萌えだから捨てられないけど(そっちも確実に捨てない)

ふふ。でも新八くんは何分まだ思春期だから、高杉さんというラブが在っても、姉上にも銀さんにも当然認めて貰えずに最初は四苦八苦と悩む訳ですよ。それどころか、「(何で高杉さんは僕を選んだんだろう……)」的な?そんな初々しくも瑞々しい悩みも芽生え始めて?
ほんと私は新八くんを食べちゃいたい(素で)(ありのままなのもどうだよ)可愛すぎかよ。

でも晋助にそれ言っても、はあ?って感じなんだよ。何言ってんだてめえ(フン)、って感じ。基本、うちのサイトの受けと攻めは相入れません。新八くんの受け心を全く汲んであげない野郎共(土方さんだけは除く)

だから、新八くんがもしも、

「僕と居て、高杉さんって楽しいですか?何か……僕の存在って、高杉さんのメリットになるんでしょうか」

って真面目にふたりの関係に悩んでいたらですね、晋助は、

「この俺がてめえ如きの出現で後悔するような生き方選ぶと思ってんのか」

ぐらいのものですよ。はっ、て笑い飛ばしちゃう。何様俺様晋助様を素で行くからね、その、うちの晋助。ちょう傲慢、ちょう晋助。大好きだよこのばか!うそうそ、ばかじゃない!(速攻)
ああ、そんなん言われたらうちの新八くんのことだからメロメロだ。

「お……思わないですぅぅぅ!!!一ミリも思いません!(赤面)」

だよ全く。大好き高杉さん、ってなってしまう。抱き付いちゃうかもしんない。これは晋助も当然の如くドヤ顔だ。当たり前だろうが、だよ。
そしたらユカリは、そんなリア充達の後ろに、そっと長刀お妙ちゃんと木刀銀さんを配置するね?(いやだからお前は晋助の味方として機能するんじゃないのかよ)

とにかく春って怖いものですね、高新ちゃんの幸せが溢れる2016年の早春になりそうっスね。春って怖いわ。春ってこわ……こ、こわ…



春って幸せ!!!!!!