微妙に久しぶりー。やーここ数日は出掛けてばかりいた。家に居る時は小説ばっかり読んでたし。段々と小説なんかは読めるようになってる。震災があってからしばらくは全く読めなかったし集中もできなかった反動なのか、今は貪るようにして活字を読んでいる。紀伊國屋みたいなデカイ本屋に行くと、余裕で三時間くらい居る(いやそれは迷惑)。

当然ではあるが世の中にはまだまだたくさんユカリの読んでいない本があり、しかも面白そうな本ばかりで大変ですな。しかもね、時間ない時に限って読みたい本ばかり発見するの!これはユカリだけではない筈だ!人と待ち合わせしてて、空き時間に手持ち無沙汰で本屋に入った時とか。本を全く買うつもりもなく入ったコンビニで発見したりな。ううう…

本屋に行くとですね、読みたい本メモが欠かせないっス。携帯にメモっといて、その時買えない本は後で買うの。ハードカバーの本もしかり。よほど読みたいもの以外は文庫で買うユカリ(それ金欠)。

あ、それはそうと久しぶりに更新しました。原作の高新!高新は夜桜だろうという話を月見ちゃんとしていたので、そこからの萌えをぶちまけてみた。つか半ば笑える話なんだが、前半部分は去年の春に書いてました。ちょうど一年経って萌えが巡るという塩梅(どんだけ)。だから去年の春に書き上げるつもりだったんだろうねーアレ。

しかし春ってあっという間だから、あれよあれよと副長の誕生日(5/5)になっていたという訳ですな。毎年思うが、ユカリは計画性がない。だけども今年も8月の高新祭はやりたい(8/10〜8/12の)。

高新夏の萌え祭の為にちくちくとお話を書き溜めていこう。去年なんてユカリ、6月から新八のお誕生日話を書いてましたからね。やーマジどんだけ?

しかし好きなもの、萌えなものには惜しみ無くパワーを注ぐ。注ぎたい。だがしかし、季節ものなんかはややもすると季節を軽く跨いでしまう。そういう極端がユカリの非常にダメなところではあるなァ(人事か)。

でもさ、でも、今年はどうしよう!高新夏祭りはどうしよう!やべー楽しい。これは考えてるだけで楽しい。二人のお誕生日は夏だからねえ。3Zの夏っていいよね。マジいい…良すぎる。そして原作でも高新って夏似合うよね。原作なら夏の夜がいい。夏の夜、日暮らしの鳴く中で川辺に佇む高新とかね。あれ、去年書いた?(萌えループ現象)まあいいや、とりあえず萌え!

しっかし、高新って何でこんなに萌えるのかな。高新の何がここまでユカリを駆り立てるのか分からん。ああでも、『高新を書きたい!』という欲望はいくら非常時でも尽きませんな(真顔)。


急に話は変わるが、“官能”っていいよね。エロではなく、官能。ユカリですね、原作高新での官能について最近よく考えている(真顔でな)。

エロって好きなんだが、やはり挿れて出すという即物的なイメージがあるんですね。無論それが悪い訳ではなく、大好きだが何か?(聞くなよ)

それに対して官能は、エロとは似て非なるものだと思うんだよな。官能って何だろうな、簡単に言うと『脳が感じる』っていう状態だと思うよ。エロは身体が感じている状態。

脳が感じるって、何も裸で抱き合っている時だけではない。それこそですね、秘めやかに絡んだ視線、ゆっくりと辿る指先、あえかな息遣い。そこかしこに官能はあるの。服を着ていても余裕で浸れちゃう。鎖骨に残る昨夜の名残とかな。噛み痕だったりするとなおさらよし。それをいたずらに指先で辿られるといいよ、新八は。で、微かにひりひりとする刺激にうっすらと頬を染めるといい。なんていい高新なんだ…!(全力でハアハア)

原作の高新てそういう官能に満ちていて欲しいな。浸った先から酔っていく、酔わされていく快楽。悦楽。愉悦。愉楽。
あーそうね、ユカリこういう単語が好きなんだわな(俗っぽい人間)。

何か今回書いた話は晋助が思った以上に新八を好きな感じになった。いや、好きは好きなんだが。でも野郎はそれを伝える術を知らんだろう。で、そのまま死んでいくんだろうし。くそーじれったい…高新じれったい!ああ、好き!(結局)はー…高新好きだ。

もう病気だよね。ほとんど病気ですな。