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Ιl e'tait

よく、過去を振り返る。
いや、振り返らせられる、
って表現の方が正しいか。

母親は精神異常者。
好き勝手して、僕らを育てられないと、
パパに話したらしい。
そして離婚。
まだ3つだった僕らは、勿論パパと一緒。
聞いた話では、ママとパパ、どちらと
生活するかを僕は聞かれたらしい。
はっきりとパパと暮らす、と答えたそうだ。

パパは頭を下げて、祖父母に僕らの
世話を頼んだ。
僕は勿論、優しい祖父母が大好きだった。

優しかった祖父母が。


慣れとは恐ろしいもので、日に日に、
説教や、お仕置きは強いものへと
変貌していった。
祖母は、怒鳴っては叩き、怒鳴っては叩く
を繰り返し、僕はそれが普通なのだと、
錯覚していったんだ。

そして一番嫌だったこと。
叔父との算数の勉強。
怒鳴られ怒鳴られ、怒鳴られ続けた。
手はあげられなかったが、どうせなら、
怒鳴り声よりもそっちの方が楽だった。

僕はデカイ音が嫌いになった。

学校では友達と遊んだ。
でも、それも長くは続かず、
すぐにイジメってやつに遭った。
そのイジメは7年続き、ようやく高校生。

祖母も老いて、少しはマシな生活を
送ってた。

高校2年の後半、僕に異常が起きた。
複数の人の声。
僕に語りかけてくる。
うるさくてうるさくて、
もう頭をカチ割りたくなった。

解離してた。
自分の中の違う自分。
自分とは違う顔をした、自分。

そいつらのせいで、一時は
折角できた友人も失った。

勉強では学年トップだったのが
一気に成績が下がり、もう希望もなくなった。

色んな精神病が纏わりついて、
逃げ出せない真っ暗な生活を送ってたけど、
救いの手はちゃんとあった。
僕がその手を払いのけていただけで。


今はもう大丈夫なんだけど。
そんなムカつく過去を逆上ると、嫌気がさす。

でもなんとか生きている。
これからも生きてやる。

僕には夢がある。
その為に、邪魔なものは棄てていく。
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13:13

寒い、寒すぎ、ほんと、死にそうな程に
寒い……!!!

でも靴下は履きたくない。

薄着が一番楽。
だけど流石にそうも言っていられないな。


明日までに風邪をこじらせちゃ
もとも子もない。

とにかく、暖かい格好、
暖かい格好しなきゃだ。


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