FAT MINDS

不当解雇と共に失恋？まぁ２ヶ月は働かなくても会社から給料は出るし、その後も雇用保険が出る。しかし転職にかなりの労力は費やしたし応援してくれたヒト達の喜んでくれた顔を思い出したら悲しくなる。

かなり凹んで呑み友を呼んだ。そして何故かそいつの口癖、｢本能を鍛える｣について聞いてみた。理性は鍛えられようが本能など生まれ持ったもんなのに鍛えようが無いなとずっと不思議に思っていたからだ。

子供の頃は木登りや階段跳び等危険な遊びが好きだった。大怪我をしてこっぴどく親から怒られたもんだ。

理性とは絶えず抑えつけられるもの。本能とは冒険でもあり原始から備わったもの。本能を鍛えるとは理性に邪魔されず、自分の本能を信じる事だとその呑み友から教わった。

この時期に自分の本能を信じて見る。本来俺は何をやりたかったのか社会から弾かれる恐怖に邪魔されず、常識や世間体から邪魔されず本能を鍛える事にしよう。

浸透圧ある
言葉で
君に伝えたい
言葉があるのに

僕は吐き出すだけ
言葉を吐き出しても
君に伝え切れないんだ

ああじゃない
そうじゃない
本当のところは…。

そんな言葉を
繰り返すだけで
僕達は方位磁石
を失ってしまう。

きっとそれは
多くを望み過ぎて
僕の心は
かかとの革質化した
皮の様に

何も聞き入れる
事を拒んでる
のかも知れない。

そして君の小さな声を
僕の心に
浸透させる
事を拒んで
来たのかも知れない。

誰も君の事なんて
知った事じゃない。

誰も君の事なんて
興味すらない。

だけど孤独に
胸を傷めてる
時だけは
気にして欲しい。

多分面倒くさい
事だろうけど。

そうみんな孤独に
心を傷めてる
癖に

素顔や本性を
見られたくないのさ。

また孤独な自分を
見つめたくない
だろうから…。

誰もが
君の事を気にしてる
様に見せかけて

誰も君の事なんて
気にして居ない。



だけどわがままは
一人歩きする。


どうか私が
此処に居る事を
気付いて下さい。

50年代のイタリアのモノクロ映画もしくは50年代のイタリアの貧しい庶民の哀愁を描いた映画が良い。なぜなら生き延びる事は泣き笑いだと胸ん中の花瓶に水を満たしてくれるからだ。

出来る筈もないを繰り返して身体は成功を習得する。壁とは断絶するものではなく試練を与えられるモノだと最近仕事をしていてつくづく感じた。