おととい、飲み会の後12時くらいに地元の駅に着いたんですよ
そしたら見覚えのある濃い顔…ラスボスのような歩き方…
時くんでした
彼も飲み会帰りだったみたい
時「まさかこの時間でも会うとは」
俺「黄色いカバン見て一発で分かったわ」
時「それなりに酔ってる中こんな存在感薄いやつ見つけたことが不思議だ」
失礼な
時が目立ちまくりだからな
んでグダグダっと話続けた
時「最近レザークラフトも始めた」
俺「何になるの?」
時「いやマジで俺何になるんだろう」
歌って踊ってレザークラフトする英語ペラペラハットオタク
あと車オタク
さらにヴィンテージオタク
大学も某有名大学
なんなんこいつ
すっげー面白い
時「一応ハットで店を持ちたい」
俺「もう全部仕事にしちまえ」
時「最近モードも着たいかなって思ってる」
もともとはヴィンテージよりモード寄りだった時くん
時「でもさあ、モードはTいるじゃん?絶対あいつには敵わん」
俺「パリコレのモデルみたいになってるもんな」
時「俺がインドの民族衣装着るくらい、あいつにモードは似合う」
俺「ネイティブだもん最早時くん」
時「いやでもよ、俺もある程度?一般受けするような服きて『時くんってかっこいいよね』みたいなこと言われてもみたいわ、モテたい」
俺「彼女いるくせに…」
時「浮気はしようとは思わないんだよね」
俺「でもお前が服を一般受け系にしても『時くんかっこいー』にはならない予感…」
時「そうなんだよな、弄られるから」
俺「お前がいじり待ちなんだもん」
時「まあね、おいしいポジションだし…でもモテたい」
俺「とりあえず顔濃いネタとかね、ローマ式の風呂に入るとかね、やめてみ」
時「鉄板ネタだから…、もうこれ話すとどっかんどっかんウケるんだもん」
だからお前は何になるんだ
時「てかお前いつまで彼女いないのよ」
俺「うっせ」
時「なに前の色々とか引きずってんの」
俺「色々ありすぎてどれのことか…でもまあ1人楽だし金たまるしいいんじゃないかな」
時「でも彼女いるといるで良いぞ」
俺「のろけたら死ぬ」
時「こないだ京都いってきたよ」
俺「はあ?」
とかね
とにかく話続けて3時間経ってしまい俺は昨日の一限寝坊しました
今日はとりあえず学校いって勉強してるかな
てかなんで俺はこんな日常会話晒した誰得だ