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ひろみらも



中島らもさんと上原ひろみによって少し自分を取り戻した最近です

たまには日本語で書きたいこともあるなって思いました


最近上原ひろみのライブ行ったんです
それはもうすごくて、アンソニーのベースが心をこじ開けてサイモンの調子のいいドラムが血を流し上原ひろみのピアノが全てを燃やすんです
あんなライブ初めてだなあ

音のひとつひとつが、「どうだ!私は生きてるぞ!」って叫ぶんです
だからそれを聞いて、楽しそうに弾く彼女を見て、感動しました
心が燃えるんです


そして点火した気持ちに油をそそいだのが中島らもさん
簡単に言うとロックで優しい人です
最近知ったんですよお恥ずかしながら。悪い人だけどこの距離離れてみるとどうも光ってみえるもので

探してるようなものに会うとつい欠点を見ない俺の悪い癖
思い込もうとしてしまうんだ

因みに琴線に触れないものだと上手く説得しない限り好きになれない頑固な…



こないだ栃木にいったんです
その電車でずっとこの2人を考えてました

自分が恥ずかしくなりました

俺は孤独で、だれかに認めて欲しくて、まいにち辛くて
ああ忘れていたなあ

高校に入って読書、やめてたんですよ
それは間違いだった
自分の中に毒気が無くなって信じてた感情が離散していったから

本を読まないのは孤独じゃない証拠だそうです
孤独じゃないっていうのはどうも妙な言葉で、人によって感じ方は違います

1人で無ければ孤独じゃないと思ってたけど、違うんですね
理解されなきゃ孤独です

こんな単純な話さえ何かのフィルターに隠れてみえなくなっていた


ああよかった
俺は孤独だったんだ

人が多い世の中でそう思えることはある意味贅沢で


ああこんなこと考えて生きていたな

懐かしい
帰ってきたな自分が

大切にしよう、そして誰かにまるっと受け入れてもらえたら本当の幸せが見えるのかもしれない

前のままではいけないんだ
変わろう
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