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国内メーカーの自動車に比べると国

国内メーカーの自動車に比べると国外メーカーの車は、中古で売却するときの価格が安く、損であるように言われています。


外国車としては名の売れた車でも、日本全体の車の量で考えると日本車とは比較にならないほど少数で、市場で安定したニーズがあるとは言い難く、仕入れれば売れるというものでもないので査定額も地域や店舗によって差が出やすいのです。


ではどうやって売却すれば良いのかというと、できるだけたくさんの中古車屋に査定してもらった上で、高額査定を出してくれたところに売却することです。


複数社に一度に依頼できる一括査定サイトをうまく使えば、極めて短時間のうちに何十社もの査定額を知ることができます。


見積りの結果に納得して売買契約に署名捺印するとなれば、売主が用意しなければいけない書類がいくつかあります。


普通乗用車と軽の場合は違いもありますから注意しなければいけません。


普通車でも軽でも必要なものといえば車検証で、あとは車の自賠責保険証、リサイクル預託証明書(もしくは自動車リサイクル料金の預託状況でも代用可)、自動車税納税証明書の用意は必須です。


契約書に押す印鑑は、普通乗用車であれば実印ですから印鑑登録証明書も必須ですが、軽自動車は市販の認め印が使えるため、印鑑証明をとる必要もありません。


車をそろそろ手放そうという時、車買取業者で査定し、売ることが決まった後でなんと、減額請求をされることもあるのです。


そんな時でも、精査すると欠陥があったので買取価格を減らすとなっても、応じる必要はありません。


不具合を知っていたにもかかわらず、事前に知らせていなかったというならいけませんが、そうではないという時には断固減額を拒むか、契約を白紙に戻しましょう。


車を売却する際、できるだけ良い値段で買い取ってほしいと思うのは当然だと思います。


それなら面倒だなと思っても、少なくとも2社以上の会社から見積りしてもらうほうが良いと思います。


一番多いのが「いまならこの価格」で、それって営業手法なんです。


競争相手がいないのに価格を上げたら、営業さんの査定は下がりますよね。


普通はそこまでしないだろう、ぐらいの冷静な気持ちが大切です。


見積りはかならず複数というのが鉄則です。


そのうえでより良い価格をつけてきた方を選ぶことで、気持ちもすっきりするはずです。


愛車を処分するときに買取と下取りのどちらを選択するのが賢いのかというと、高く売却することを考えるなら買取です。


下取りを選ぶと買取よりも安く手放すことになってしまうでしょう。


下取りであれば評価なされない部分が買取ならプラスとなることも多々あるのです。


特に事故車の売却をする場合には、下取りであれば評価がかなり低く、廃車費用を要求されるといったこともあります。
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