知人に聞いて「いいよ」と教えてもらったので、無料の出張査定サービスを呼んで車を売ってみました。
自宅に来てもらったのですが、査定をする人のプロフェッショナルぶりにちょっと感動してしまいました。
近くで見ていたのですが、チェックは結構細かくされていきます。
しかし、さくさくと気持ちよく進んで、最後まで見飽きなかったですね。
外装の目立たないところに小さな古い傷があったのですが、自分では今まで気づかずにいました。
「こんなのまで見つけるんだ、さすがプロの目はしっかりしている」と思いました。
でも、それ程減点されなかったので安心しました。
一回一回車査定の相場を調べるのは厄介かもしれませんが、探す行為をしておいて損はありません。
むしろ車をより高く売りたいのであれば、愛車の相場を認識していた方が得です。
なぜかというと相場を把握しておくことで、営業スタッフが示した査定額が的確なのかどうか確かめられるからです。
車の評価と下取りを判断して場合下取りがベターと思っている人もいらっしゃるでしょうやはり、下取りだと持ちたい車を愛車に使ってお手頃な価格で買っていただく事ができますし、買取手続きも購入手続きも一括にまとめて行うことができるので良いです。
でも、簡単に売却価格だけをみると、車査定の方が出費が多くなります。
誰でも車の査定では、可能な限り高値をつけてもらいたいものですが、そのための話の進め方と手順を知っておく必要があります。
まず、複数の業者にあたりをつけます。
それらの業者から、見積もりを出してもらうようにします。
具体的な値段の話はまだしません。
それらの中から出た、最も高い金額を基準に業者との価格交渉をしていきます。
話がいい具合に進むと、一番高い査定額から、さらに上乗せされた金額を引き出せるかもしれません。
でも、何度も同じ業者相手に行う方法ではありません。
車を売る気はないなどと間違って判断される恐れがありますので、その辺りは見極めが必要でしょう。
中古車を売却する際にネットで一括見積りを依頼すると、各社一斉に電話がかかってきた経験はないでしょうか。
確実な買取額は実物の状態次第で決まるので、家にお伺いしたいという電話です。
時には電話を再三かけてくる迷惑なタイプの業者もいるので、迷惑だと思ったら別の会社と契約してしまったと答えるのが効果的です。
でなければ、メール連絡のみで電話連絡が来ないサイトに絞って依頼するのも手です。