話題:ドラゴンクエストシリーズ
第二十五話
クレイモランに戻ってメガネ女王にこれまでの事を報告したが、違和感。
氷の魔女と、おっぱいのサイズがまったく同じだぞ?
ベロニカも気付いたらしく、マフラーを剥ぎ取ったら首にヤケドの痕が。
あっ、ベロニカの魔法でヤケドしたんやな!
正体を現した魔女のと戦闘となり、聖獣がいなくなって本来の力を取り戻した魔女だが、ワイらとの戦闘で魔力をどんどん使ってしまう!
寒い!学者!はよ封印しろ!
魔力が弱まった魔女は学者が禁書呪文をトチりながらも詠み、本に吸い込まれた。
そして代わりにメガネ女王さんが出てくる!
町の氷も溶け、国民たちも元に戻った。
いやー、良かった良かった!
感謝の言葉を述べるメガネ女王は、ブルーオーブを渡したいので城まで来て欲しいと言うので王の間に向かうと、何か魔女を封印した本から声が聞こえるぞ?
実はさっきの封印は呪文が不十分で、メガネ女王が代わりに封印されたままだと言う。
おい学者、なにやっとんねん聖獣とコレでイーブンってことで。
王座の女王と本の女王は互いに本物だと主張するが、学者が前王の語っていた国の宝についての質問で、王座の女王はブルーオーブと言い、本の女王は国民と答えた事で本の方が本物と判明。
偽者女王は正体を現したが、既に魔力を失って戦える力が無いことを悟ると、おとなしく封印されようとした。
おお、いさぎよいな。
しかし、本物のメガネ女王が立ちはだかり、彼女はもう戦う魔力が残ってないし、自分が封印されてた時に話し相手になってくれて真の悪人ではないので許してやってくれと話す。
おお、なんてぐう聖。
一抹の不安はあるものの、メガネ女王の言葉に臣下たちも納得し、魔女も女王を守ってあげると約束をする。
そしてワイにブルーオーブを渡してくれて、やっと本当にめでたしめでたし。
ちなみに夜酒場に行ったら、メガネ女王と魔女が女子会開いて恋バナで盛り上がってた。
おお、庶民的だな。
話題:ドラゴンクエストシリーズ
第二十四話
…目が覚めると、小屋のベッドに横たわっていた。
氷に固められてた時に、体が冷えきったんやろな。
前もこんなことがあった気がするが、すっかり体も回復してる。
えっ、もしかして、セーニャたんやマル姉がワイを温めてくれたとか!?と期待したが、小屋の持ち主の学者さんが入ってきて、一番面倒見てくれたのはベロニカだったらしい。
…うん、ありがとベロニカ。
いや、ホント感謝してますよ?
ただ、もう少しピンクな展開があっても…
学者さんはたまたま離れの小屋で調べものをしてて氷付けにされずに済み、魔女の事について古代図書館で文献を読んだ覚えがあると言うので、ワイらも一緒に魔女撃退のヒントを探しに古代図書館に向かう。
その最上階で聖獣に魔力を吸わせてから禁書に封印したとの文献をみつけた。
聖獣かぁ、どんなんやろ、とその絵をみたら、森で倒した魔獣に似てるなぁ…
…うん、似てる…似てるっていうか、そのものだよね?
えっ、ワイ、聖獣倒しちゃった?
いや、ちょ、そうやないんや!元々無敗将軍が戦ってて、そしたらワイに向かって襲いかかってきて、ワイはちょっと転ばせたけど、トドメ刺したのは無敗将軍やで!
やっちまった事はもう仕方ないので、ワイらが代わりに魔女の魔力を消費させますスンマセン。
ベロニカはその文献の紋章をどこかで見た覚えがあり、何か閃いたようでクレイモランのメガネ女王に話を聞きに行く事になった。
いやホント、ワイやなくて無敗将軍がトドメを刺したんやで!スンマセン。