全力疾走注意報

先週末くらいから、五週連続でYouTubeでＪホラーが見られるそうです『感染』、『予言』、『輪廻』とか…もう懐かしくて！だから嬉しい。見たいから配信される日時をメモってきました。

ホラーが昔っから好きで小説でも映画でも好きですが、最近は全然映画にならないですよね。一時、『呪怨』とかハリウッドでリメイクされるくらいだったのにね。毎年のようにＪホラーの新作が見られたのが懐かしい。今はホラーも手軽に動画が見られる時代になっちゃったから、映画である必要が全くないそうです(と、なんかで読んだ)。それはそれで、淋しい。…やっぱり映画も見たい。

鈴木光司さんの『リング』とか、原作を最初に読んだのが中学生だったから物ッ凄い怖くて怖くて、一人で読むのもドキドキした記憶。いつも寝る前に枕元の明かりだけつけて読書するんですが、あの時はさすがに電気一つだとガクブルで、部屋の電気を煌々とつけて、しまいにはラジオを大音量で流しながら読んでいました。そこまでして読むなよって話なんだけども(全くだ)、面白いからしょうがないんだと思う。懐かしい。あの話はただ怖いだけでなくて、生物学やしまいには宗教感の話にまで発展していくのが凄いんだと思います。多角的に怖がらせてくれるというか。鈴木さんて凄いんだなぁ。

そうやって本を読んで空想でガクブルする経験も今は滅多にないですが、ホラー好きはその頃くらいからあったな。貴志祐介さんの『黒い家』とか、本ッ当に怖い。怖くて大好き。ラストの主人公が夜の会社で追い詰められるところなんて、ガクブルし過ぎで読んでて苦しくなった。保険会社の営業マンの主人公だよねアレね(ガクブル)(思い出してきた)。人間が怖い話も面白いですよね。

有名な『リング』とか、『らせん』のシリーズも、小説だと頭の中で怖いイメージがぐんぐん膨らんでいくので恐怖の膨張率がハンパないことになります。うん。映画は映画でまた違っていいんだけども！そうしてホラーを読み耽って心底ガクブルしたリア中時代を経て何が鍛えられたのかと言うと、果てない妄想する力であります(何もならなかった例)。

つか携帯でもパソコンでも投稿型の怖い話のサイトを数件ブクマしてるんだけども、何に一番感心するかと言うと、皆さん話を短く上手くまとめられてて凄いなぁと。それで凄く面白いし！短くすっぱりと話をまとめられるのって、いいなあ。私も何か投稿してみたいんだけど(えええ)、全く心霊体験がないので読み専で行こうかと思います。


※この先は微妙に愚痴？になります。


そういえばユカリ、多分今スランプでね(早く言えよ)。のんびりサイトなんでスランプと言うのもおこがましい感じですが、圧倒的に書けない状態です。何ででしょうか、書きたいと思えば思うほど書けなくて、気持ちだけ上滑りしてます。清々しいくらいすっ転んでいます。いや、そう考えると大概スランプなんだけども(それもどうか)。

停滞期？なのかな。自分の書いたのが、一ミリも面白くないと感じてしまう。いや、実際面白くない(そんな)。とてもじゃないけど、こんなんサイトに置けないなぁと思う。何だろうか、何この胸のもやもや！

書きかけていたのも直して直して直していたら、もうよくわかんないものになっちゃった(残念な例)。

あああ、でも、書きたいのに！
土新とか土新とか！

頭の中のものを文章化できる機械があればいいなー。そしたらもっと新八の愛くるしさ、新八の少年らしさ、新八の賢さ、新八のいい子さ、新八の凛としたところなんかを上手く伝えられるのかな。

そんな風に自堕落なことを考えつつも、今、物凄く一次創作に興味が！幼なじみの男の子と女の子が出て来る話がいいな。ホラーかミステリーで…等と考えるともう！

長考する時間と、上手く考えられる脳みそが欲しい。