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やっちまった


はいどーも。ついにねーやっちまいました。やっちまった、俺ァやっちまった。

「いや、できるだけ巻きでお願いします」と優しく罵られる前に切り出します(よく分かっていた)。ついに書いてしまった、新八鬼兵隊設定。今までずーっと書きたかった!書いたら楽しいだろうと。だけどやはり高新のベースは原作を推していて、しかも私の夢見る場所として3Zも書いてるもんで(痛々しい)、もうこれ以上風呂敷広げられんしなァとぼんやり思ってたんですね。でも高新は好きっていう。

だがしかし、原作だともう私の「高新てこう!」っていうイメージが凝り固まってしまっていて、どうもそれを打破できない。何か似通ったもんばかり書いている。3Zと違って心がくっつかないからしょうがないけど、薄暗い話が多い。暗いの好きだけど、それでも多い。でも原作ベースは原作ベースでやはり大切にしたい。だから書きたいけど、でもそろそろ別なアングルも試したい…高新で試したい。だって無類の高新好きだから(最初に戻る)。

で、この閉塞感をどうすべきかなと考えていましたところ、ふっと思い立って鬼兵隊パロを書いてみることにした。あれ程書きたかったけど、でも書けなかった、いわばパンドラの箱っスな。開けたらどうなんの?みたいな。

そしたらさ、書いてみたらやっぱり楽しかったよ!楽しすぎた。だから好き勝手に今後も書いていこうと思いました。3Zも原作も書きつつ、鬼兵隊パロも書きたいという野望。高新にまみれたいです。でもなるべく自主生産以外で(切なる願い)。

実際パロ書くともうかなりのヤンデレというか、『あ、晋助って本当に新八好きなんだー』って私は素で思いました(真顔)。大好き過ぎだろう。新八が鬼兵隊だったら普通に寵愛してると思う。離さんだろう。そして新八もその愛を受け止めてくれるといいですね(キュン)そしたらちょっと病んでるのにデレな人々の図が浮かぶ。

高新て本当両極端だと思うよ。私が書く原作だと絶対静かに喧嘩してる(しかし激しく罵りあったりでなく、淡々と口論)。3Zだと甘い。鬼兵隊パロだとヤンデレっつう。多分CPとしてくっつけたらならん部類の人種なんだろうね、二人(おいィィィ)。

だって、うん、晋助と新八だもの。包帯煙管と眼鏡、こんなん合う訳がないのさ。でも不思議なもんで、あいつらは体の相性がいいときてるからね。全くよくしたもんさ(いや何か見てきたのか)。

でも互いに大好きな時もあるからね(3Z)。お互いへの気持ちを抱えたまま別れを決意したりもするからね(原作)。かと言えばお互いが好き過ぎてイカレてたりするんで(鬼兵隊パロ)。

……あれ?書き出してみたら何か高新って相性いいよね?つか相性よくね?(素早い切り替えし)

結論言いますと、一周回ってくると普通に相性いいのが高新だと思います!うん。段々何を書いてるか分からなくなってきたのでまた今度話そう。

それにしても高新好き。

ケータイ


昨日仕事でお客さんと打ち合わせがありまして。で、私以外に営業さんも同席で重要事項の説明があったりして、場はいい感じの緊張感に満ちていたんですね。そん時ね、鳴ったんですよね。ええ、私のケータイの着うた。

ま、ケータイくらいはいいんです。いつもはマナーモードにして鞄に突っ込んであるので、今日もそうしていたつもりだったからね。しかし今日に限って鳴り響いた着うた。しかも今はAKBの『Everyday/カチューシャ』にしてるっていう単なるドルオタケータイなもんで、できればあまり人には聞かせたくないなーしかもオフィシャルな所では特になーハハハ、…みたいなね(知らんがな)。

そんでよりによってさ、静かになった時に鳴ったからね。慌てて消したけど、サビの部分まるまる流れちゃったからね。もう私アレっスよ、いわゆる\(^o^)/な状態ですよ。オワタと思いました。だって自社の人間である営業さんはまだしも(それでも憚られるが)、お客さんがな。お客さんは固い職業&役職の推定40代半ばの紳士です。アイドルのアの字も興味ナシ!くらいの見た目も固い感じで。

だもんで私は必死に「申し訳ありません」って言ったんです。でもそしたらそしたらお客さんは真顔から急ににこやかになられて、

『推しメン誰ですか?』

っつったのね。私ポカーンです。でもとりあえず返事をしようと、

『か、柏木由紀さんです』

って言いました(言ったんだ)。そしたら彼は再びにこやかに、

『ゆきりんですか。私は麻里子さまが推しメンなんですよ』

ってね。私がフルネームで答えた意味は全くなかったという話です(本当に)。お客さんもファンだったんかいという話です。何か彼と一気に心の距離が縮まった瞬間。そのあとは互いに彼女らのファンであるという仲間意識からかとても話が弾んだんだけど、彼は高校生の娘さんと一緒にAKBにはまっているそうです。推しメンもそれぞれ違うらしい。いい親子関係…ドルオタの理想(そこに着目)。

まあ結果は災い転じて福となったんでいいんですが(おい反省)、とりあえず国民的アイドルって凄いもんなんだね。だてにCD売れた訳じゃないんだなと思ったよ。だって私マジ初めてですよ、劇場とかホール以外で人から推しメン聞かれたの。親子ではまってる人もいるとは聞いていたが、まさかね!

しかし麻里子さまはおじさま受けがとてもいいんだなー。まあ軽部アナも麻里子推しだしな…(ブツブツ)

いやーいい時代になったもんだ。

ツボ


先週末に月見ちゃんと遊んできたユカリです。先週末っつうと結構前みたく感じるね。つかあれから一週間も経つのね!時間流れるの早えーよ!

何か当日は天気予報も雨予報だったので、雨覚悟して現地に行ったんだけども、着いたらめっちゃくちゃ晴れてて少し感動した。やはり旅行は晴れていて欲しい、少しでも(倒置法)。

つっても今回は前みたく外を歩き回る旅行でもなく、温泉に浸かって美味い酒と肴に舌鼓みたいな、言わば慰安旅行だったので(人数二人の)雨でもいいやくらいの気持ちだったんだけどもね。私見だけど、雨の温泉街ってよくない?しかも旅行先は歴史ある温泉街だったんですよ。万葉集にも詠まれてたくらいの。そんな歴史ある街にしっとり降る雨。雨露の向こうに見える渓谷。そこにかかった古い宿と……って、これもしかしなくても高新?(行き着く先)

で、リアルはめっちゃくちゃ晴れてたからそれはもうそれで全然OKなんだが(オイここまでは)。しかし東京から1時間くらいでああいうとこに行けるのが嬉しい。だってね、周り超絶緑だよ。緑!お店の人だって路地に面した戸を開け放って店番しつつ、つか横になってテレビ見てるくらいののどかさだよ(いやもうそれ店番してなくね?)。そう考えるといい時代ですなあ。ビルが乱立する街から1時間であんなに違う街に行けるっていう。東京のクールな感じも大好きだけど、いやもう愛してるが、元は田舎育ちの田舎生まれなもんで緑やのどかさと言ったものに触れると、「ああ自分、こういう感じを渇望しているんだなぁ」としみじみ感じいる。周りから消えて初めて気付くよね。特に実家と環境の有り難み!

さすが古くからある温泉街だけありまして、周りが情緒溢れる景色のパレードでした。写メもそう。こういう赤い欄干の橋とかねえ、高新じゃね?(スイッチオン)

散策しつつ、古い家屋や木々を見て、そこかしこで高新妄想に明け暮れる月見ちゃん&ユカリ。いやー何か月見ちゃんが常にツボなことばかりを言ってくるので、

「何でそんなに的確!?やだもう萌え過ぎてこわい!」

とか言ってましたね。この時点でまだ素面だった記憶。なのに月見ちゃん何も悪くないのに責めてましたね(ひどい)。半ば本気で悶死するかと思った。それか過呼吸(危ないから)。あの人すげーぜ!

ああいうねー、ちょっと雰囲気あるとこで高新は逢瀬なんですよ。ちょうど梅雨だし、紫陽花が咲き乱れる古寺で逢瀬とかもいいなァ。それでね、口ではやいやい言いつつ、チューしたりしてんです。でも新八だからね、無理矢理キスされたら晋助の唇を噛めばいいと思う。それで唇から微かに血を流す晋助。でも野郎は多分、つか絶対そういう抵抗に萌えるたちなので、新八の抗いは無駄に終わりますがね(やはり)。晋助そういうの好きそう!と盛り上がること山の如し。絶対好きでしょ(確信)。それで唇を手の甲でぐいと拭いつつ、喉奥で低く笑う感じですよね。さも愉快そうにね!それでそのまま、今度は逃げられないようにがっぷりキスしに行きますよね。

高新のキスはさ、『キス』っていう言葉が持つ甘いニュアンスのもんはない。『噛む』とか『食む』っていう表現に近いもんだと思っている。剥き出しのものをぶつける、みたいな。新八にとっちゃあ、剥き出しの傷口に唇当てられてるみたいなもんですよ。痛いし、辛い。苦しくて痛くて呼吸もままならない。でも、それなのに頭が痺れるくらい甘くて切なくて、立ってもいられなくなる。しまいにはその背徳に堕ちちゃうっていう。禁忌は快楽と表裏一体だものな。表裏に張り合わされた禁忌と快楽を貪るという感じ。それが高新のキスの定義(いい加減長過ぎるわ)。

そんな話をしつつ酒を煽ったり温泉浸かったりするのは最高でしたね(肴?)。大人になって良かったー!

あと萌えたのはね、坂田の暗黒面について。

何だろうか、詳しくは月見ちゃんのブログを見ていただきたいんだが、とりあえず坂田が抱えてる闇ってやばくね?っつう話を午前1時頃にしてましたね。推定小一時間はしてました(寝ようよ)。

ああいう風にねー、一見飄々としてゆるーく生きてる男が体験した筆舌に尽くし難い過去と、内側に抱えた闇に非常に萌えます。まあ、何つうか坂田の抱えた闇部分が露呈したらすごく萌える(対新八で)。それであわてふためく新八を見下ろして、

「お前、俺から離れられんの?」

です(ツボ)。新八の顔の横に手をついて言うのがポイント(ドツボ)。闇?病み?こういう坂田萌えるなあ。

内側にある狂気や白夜叉部分をいつもは飼い馴らしている訳だもんな、坂田は。だからその手の暗黒面を普段からだだ漏れにしている晋助なんてむしろ可愛いよね?つか慈しむべき存在?とかも真顔で言ってた(酒の力で)。

普段の坂田さんもいいけど、たまにはこういう坂田さんはいかがでしょうか?(すすめられても)


やーしっかし、今回は喋ったね。寝たのが明け方だから、ほぼオールで喋ってましたね。そんでお互いの人間性というか、そんな部分が互いに掴めたように感じました。人間てマジ深いね。面白い。つかそれ以上に、こんだけ話せる方と知り合ったきっかけがネットだっていうのがもう不思議ですもん。それくらいかなり深く微に入り細に入り、いろんなことを語った。ここに書けないこともな。ある意味まあ……百物語っスね(こえーよ!)。

話しててつくづく思ったのは、私と月見ちゃんはまるきり違うタイプだなぁと。本気で一から十まで違うんではないか?で、学生時代に会ってたら確実に友達にはなれんわなァという話で盛り上がる二人(ぶっちゃけすぎだから)。

学生時代って、大なり小なり皆自分と似たようなタイプの子と友達になるんじゃないかな。だからこれが中学や高校時代に同じクラスだったら、リアルで一言も喋らないんじゃね?せいぜいプリント回すくらい(最低限)。

だからねえ、お互い経年の結果丸くなった部分も確実にあるんだわなァって話っスよ(茶飲み友達?)。しかし昔を思うと逆に不思議。同じクラスでもマジなーんも話さなかった子とかいるからね。『合わなそう…』みたいな思い込みでね。今思えば普通に話し掛けてみりゃ良かった。

でもこれだけ違うのに萌えは合うっつーのが愉快。萌えはいつも一つ!同じ方向にある萌え。そういう子と知り合えるのも創作の醍醐味だよな。

よし、長くなったからまとめる(やっと)。今回の萌え話もリアルの話もとても楽しかったです。温泉も料理も景色も素晴らしかった!

またどこか行こうぜー

二周年!


こちらでは約半月ぶりにこんばんは!お久しぶりです、ユカリです。今日の6月1日でここのサイトも無事にニ周年を迎えることができました。いつも訪問して下さる皆様、コメントや拍手を下さる皆様、本当にありがとうございます。心からお礼申し上げます。

しかしもう開設から二年も経ったんですねー。月日が経つのはとても早いなァとしみじみ思う。当たり前だが、今日はもう二度とないんだもんな。振り返る度にそう思う。普段は中々意識できないけれども(やっぱり)。

この二年ですね、サイトをしていたおかげで様々な方にお会いでき、また親しくさせていただいて、自分は幸せものだなとつくづく感じる今日この頃です。銀魂にはまって銀魂を愛し、それだけで色々と幸せだったんですが、その上で色んな方と知り合えて本当に嬉しい限りです。ネットってすげーな!

最近とみに思うんだけれど、人生って多分、長いようで振り返ってみればあっという間なんだろうね。だってほら、もう二十代も後半なんだけど、物心ついてからここまでって本当にあっという間だったもの。だから短い人生で出会える人なんて一握りの限られたもんなんだろうなーと。もちろん、子供時代と大人になってからは違うけど。互いに心地好い距離感もだんだん変わってくるし。でもそういう限られた出会いの中で知り合えるって凄い確率なんだろうと思う。銀魂ハマったのも本当に偶然だし。確か、もう二次にはまることもないのかーと寂しく思っていた矢先にハマった。そういう偶然を私なりに大切にしていきたいと思います。

サイトの中身的にはやはり高新が大好きで、高新愛おしいわーと日々思う次第なので、これからも自分にできるペースでちまちまと高新を綴っていきます。いまだに書くのは凄く時間かかるし、それなのにうまくいかずにへこんだりもするんですが、それでも高新が好き、すごく(真顔で)。原作や3Zを行ったり来たりしつつ、ゆっくり一方通行な愛を注ぎたい。

正直ですね、二年前はこれほど高新好きになるなんて思ってなかったんスよね(やはり真顔)。それが今やこのていたらくっスよ。新八は二年後の世界で豊満ボディの神楽さんに抱き着かれてましたが、それくらい思いも寄らぬ事態です。そりゃ山崎もズルムケになるわなァ…と感慨深いです。人生は予測不可能である。

…という訳で(強引にまとめる)二周年を迎えました当サイトですが、これからもまったりのんびりお付き合いいただければ嬉しいです。
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