こないだ楽田さんと居酒屋に行きました。


学校のことをきかれて、
クラスでグループができていて、そういうの苦手だから好きな人と好きな時に好きなだけ好きなように喋りたいと話したら、

そういうとこ嫌いだった と言われました。
あるいみ協調性がないし空気読んでほしいとのこと。


ふと、彼と彼の親友と飲みに行った時のことを思いだして、あーごめんよーと思いました。

自分のダメなことを指摘された時すごくへこんでしまう。
どうやって挽回すればいいのか悩みすぎて動けなくなる。
そうすると気負いすぎないよう気をつけるのだけどまた別のミスをしてあたふた。



失敗は成功のもとのはず。
なのに許されない矛盾がある。

って歌あったよね。
すごい納得してしまった。







その後、またうだうだ喋ってたら楽しくなって、お互い今だから遠慮がなくて精一杯ふざけあえて、モノマネ合戦とかギャグとかくだらないゲームを私発で一通りふっかけたら

「でもそういうとこは好きだった。
こんな変な子二度と会えない気がする」

って言われた。


そんなことないよ。
多分もっと変じゃなくて空気読める子と付き合えばきっとそっちの方が幸せだよーって思った。
でもそうなったらちょっとさみしいから何も言えなかった。

やっぱりきっぱり別れていないからか、戻るという選択肢を含んだままお互い別れを決めたから中途半端。

白黒つけるのまだいいかなって。
ちょっと疲れちゃっただけかなって。
今は何も考えないで一緒にいたい。

そう思った。



そらから帰り際に楽田さんの帽子で超絶くだらない一発ギャグをしたらゲラゲラ笑ってくれて、あー私はこの人のこういうとこ好きだったなーと思いました。

でも恥ずかしいから
「私はマジックテープのついた中学生みたいなズボンを未だにはくとこが嫌いだったよ」
と言いました。

楽田さんはこれも笑って流してくれた。

この人のこと見えなくなって甘えてた部分もあったなと反省しました。
相手のこともっと考えなきゃ。
今は友達として優しくしていこうとおもいました。