おはようございます。
まだ、寝ているのですが、少し目が覚めたので…
昨日は、楽器のレッスンとミニライブ、イタリアンの食事…と午後からでしたが、1日いろいろ楽しみました。
イタリアンは昨日が2度目のお店でしたが、拘りの食材で拘りのお料理を出してくれます。普段はコースを食べに行くことないですが、美味しかった。
ライブも、マリオネットというデュオで、ポルトガルギターとマンドリンという組み合わせでした。ポルトガルギターは、哀愁ある音色でした。
終わって帰ってくると、久しぶりに結構遅くなりました。最近、よく宴会や食事に行ってて遅くなるのですが、昨日みたいに遅いのは久しぶりでした。
電車を降りて歩いていると、遠くでホトトギスが鳴くのが聞こえました。
ホトトギスの声、聞いたことありますか?
とても激しいので、近くで鳴くとビックリするくらいですが、あの鳴き声を聞くと、「夏は来ぬ」の歌を思い出し、季節を感じるのです。
ホトトギスはツバメと同じに夏鳥ですが、ツバメと違って子育てしません。ウグイスなどに托卵するのです。
だから、夏鳥の中では最後にやってきます。巣を作ったりしなくていいのですから楽ちんですよね。
これから、激しく鳴いてメスを呼んで、カップルが成立したら、後はウグイスにお願いですから、夏もフルに遊べます。
なんて鳥なんでしょう…
その生態を考えると、恐ろしや〜の鳥なのですが、あの鳴き声は夏の訪れを告げる声…
季節を感じます。
ホトトギスは子育てを他の鳥に押し付けるなんて、もし人間界なら虐待などで逮捕されちゃいますよ(笑)
でも、家の回りで子供の頃によく聞いたホトトギスやカッコウなどの季節を感じさせる鳥の鳴き声を聞かなくなったのはちょっと寂しいです。
あっでも近所にツバメの巣があるみたいでツバメの雛の鳴き声だけは、いまこの瞬間も聞こえます(^-^)
*ひでっちさん*
ツバメの子育ては、なんだかほのぼのしますよね。
(*^_^*)