話題:お泊り会

昨日いきなり来たオヤジと妹

妹は晩飯食ったらアジトに帰る気でいたようだが、オヤジは泊まる気満々であった

布団だって用意しなくちゃいけないのだから、急は困るんだよな

何でそういう事がわからないかな!と文句を言いたかったが、オヤジは自分の家だと思っているから、何を言っても無駄なような気がしたので何も言わなかった

妹はマトモだから、オヤジに帰り支度をさせようと努力しておったが、それも途中でやめさせた

オヤジには好きなようにさせる事にしてるから

普段、オヤジの面倒を全面的に妹に任せているので、妹を1日でも解放させてやりたかったし

急だと本当に困る事が多いのだけど、これを教訓に、今後は考えようと思った

つまり、いつやって来ても、そして泊まることになっても、こちらは慌てないように準備するということ

オヤジは俺の布団で寝させた

シーツと布団カバーを替えるくらいの手間だから、とにかく寝させてしまえ!とね

それによって俺の寝床がなくなったが、居間のソファーで寝た

満腹だったからか、案外寝られた

妹はヨメちゃんの部屋に布団を敷いて、そこで寝ろ、と

だからね、何事も無かったかのように、全員朝を迎えられたと思われる

ただ、朝飯は作れなかった

午前の早い時間帯までの仕事があり、まだ暗いうちに家を出なきゃならなかったので

あとで朝は何を食べたか聞くと、昨日のパンの残りとカップラーメンだったみたい

妹はそういう朝飯は嫌うのだが、オヤジの機嫌が良かったからヨシとしたようだ

昼は駅前のレストランに食べに行くなんてことを言っておった

久しぶりの都会で疲れなきゃいいがと思うが、体の疲れより気分が良ければそれでいい

次の陶芸教室は日曜だから、もしかしたら今晩もう1泊するかも知れん

全てはオヤジの気分次第

病人だからしょうがないのだよ

臓器が悪いとかそういうのじゃないから、それだけ世話する方は楽だと思うしかない

だが、俺は疲れた

午後はもう帰っちゃおっかなと思ったり

さっき、「あとはヨロシク!」と言ったつもりだったのだが、電話の鳴るのと同時になってしまい、誰にも聞こえなかった模様

こういうの多いなあ

ちかれたビー!

(>_<)