讃岐うどん(乾麺)


話題:うどん

例によって、また酒屋にうどんの乾麺を頼んだ神田です

売値で300円くらいのものをね

これまで乾物屋で買っていた『はくばくの初釜うどん』が1袋当たり50円値上げされて、今後はもう買いたくなくなったのよ

値段付けが適当なような気もするし

同じ日に仕入れた筈なのに、月が変わると値段を変えるんだな

今月から様々な物が値上がりするってテレビが言うじゃない

だから安い時に仕入れた物の値段を上げても客にはバレないと思っているフシがある

考えが甘いと言うか、儲かっていない店の典型かと

個人商店のそういうセコい考え方は好きではないので、乾麺はこの乾物屋で買うのはやめて、仲良しの酒屋で買うことにした

だが、あまり安い物ではヨメちゃんのご機嫌が損なわれるため、はくばくと同程度の値段の物を要求した

今回買ったのは、『川田製麺の讃岐うどん』

値段は値上げ前のはくばくと変わらないのだが、内容量が多い

はくばくは270g、讃岐うどんは400gだから、これが美味ければお得感があることになる

ただ茹で時間が13分と長いんだよな

麺の長さも長いから仕方ないのだが、13分とは長すぎる

茹で時間を10分にして、そのまま鍋の中で2〜3分蒸らす方法をとろうかと

てな事を考えながらブツブツ言っていたのだろうな、横にいたヨメちゃんがププッと笑いだし、「いつも凄く考えるよね。もうかれこれ1時間くらい乾麺とにらめっこしてるの気づいてる?」と言った

1時間くらいどうってことないわ

初めて使う乾麺は未知との遭遇なので、茹でる前からしっかり考えないとイカンよ、と答えたのだが、あははと笑われてしまった

「書いてある通りに茹でればいいじゃん」と言う豚女

バカ言ってんじゃねーよ、鍋の大きさやお湯の量で茹で時間は変わってくる筈だから、13分は目安であって、それを鵜呑みにするのは芸が無いだろ!と反論した

蒸らすのも、溶け出す炭水化物の量を考えないとならないしな!と言いつつ、その時書いていた質量パーセント濃度の計算式とグラフを見せてやったら、豚女は逃げた

何を言っても駄目だと思ったのだろう

だけど自分が食べる物だし、それを俺に作らせるのだから、俺に言わせりゃ黙ってろ!ってことよ

さあ、近いうちに茹でてみるが、どうなりますか

讃岐うどんはコシがあって美味いと評判なので、うまくできればいいのだけどね























































コボちゃん


話題:四コマ漫画

昨日買い出しに行って、何の気なしに眼鏡屋に寄った時のこと

店主と少し喋った後、帰ろうと思った時に店の電話が鳴って、「ちょっと待っててね」と言われてしまったもんで、勝手に店を出られなくなった

なので時間潰しに店にあった新聞を手にした

読売新聞

それまでこの店は毎日新聞だったのよ

別にどんな新聞でもいいのだけど、いつもと違うからか若干違和感を感じた

その違和感はマイナスの意味ではなくて、心地よい感覚だった

読売新聞、記事が読みやすかったのだ

それと最後の頁の4コマ漫画

コボちゃんだったよ

読売ってまだコボちゃんなんだなと軽く驚いた

昔ウチも読売新聞をとっている期間があり、その頃もコボちゃんだったなあ

随分と長く続いているのね

凄い!と思ってしまった

今ウチがとっているのは東京新聞だけど、4コマ漫画はあまり見ないから、そのタイトルが思い出せなかった

でもコボちゃんは覚えてる

学校の図書室にコボちゃんは単行本があったよ

サザエさんの隣にあった

オカンはコボちゃんが好きだった

コボちゃんが読みたいから読売新聞をとっているんじゃないかと思えるくらい、新聞を手に取ると、コボちゃんから見ていた

長く続いている物を発見すると、昔のことを思い出す

それだけの話なんだけど、歴史とか伝統ってものは人の記憶を呼び起こしてくれるんだな

大事にせねば

(^-^)













































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