皆さん、おいしいかにを買いたいと思ったことはありませんか。
それなら、いわゆるブランド品のかにをあたってみるなど検討してください。
ブランドがにの目印として、産地や名称のタグがついているでしょう。
それは、特定地域の漁港で水揚げされたかにの保証だと考えてください。
言うまでもなく、それが味の保証となっているので、他のかにと一緒にされないためブランドにしていると言えます。
有名なかにの産地を考えてみると、北海道と答える方が多いでしょう。
それにも理由があって、毛蟹の産地に限っていえば全て北海道なのです。
日本では、その他にも多くの種類のかにがとれます。
そこで日本各地にそれぞれの種類が有名な産地はたくさんあります。
一つの例として、ズワイガニなら松葉ガニといわれるくらい鳥取でたくさんとれますよ。
皆さん、どんなことに気をつけてかにを茹でていますか。
白湯より、少し塩を入れて茹でた方がいいですよ。
塩分は濃くしないことを心がけて、塩気をつけています、という感じを保ってください。
立派なかにで、もしも鍋より大きかったら、もう、甲羅と脚は切り離してしまいましょう。
全てお湯に浸るように注意しましょう。
結構汚れもついているので、全体を洗っておくと鍋の後始末も楽です。
皆さん、おすすめのかにの食べ方があると思いますが、まずは「焼きがに」が絶品です。
今まで食べたことがなくても、挑戦してみる価値はあります。
おいしく焼くには、解凍に気をつけてください。
ラップよりも、水分を吸収する新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で自然解凍しましょう。
4時間以上冷蔵庫に入れておいてください。
半分くらい解凍できたら、そのまま焼いていくと、うま味が殻に残り、水分も含んだ状態で食べられます。
焼くときは、水分が残るようにしてくださいね。
モクズガニはズガニと呼ばれることがあります。
正式名称はモクズガニの方です。
モクズガニというとご存知の方も多数いらっしゃるでしょう。
これは河川で漁獲されるカニの一つで、とりわけ鋏に生えている毛が特徴的です。
そして、甲羅が手のひらの大きさより一回り小さいほど小ぶりなのですが、そうである割には脚の方に着目すると、長いことが特色です。
殆どが味噌汁にしたり、炊き込みご飯にしたりして食べられています。