リベンジ的な、静かなる観察実験

やっぱりオフ会絡むとテンション上がって落ち着かなくなってて、ジト目をしてしまうね。

落ち着け。榊。
参加する前からソワソワしてどうするよ。

SNSでの振る舞いもあからさま。途端に饒舌。絡み魔。
そういうのやめよーね。


すごいよなぁ、
読み間違い、言い間違いしまくりだもん。
会話噛み合ってないもんね。
(榊がたいがいとんちんかん)


これオフ会ではどうなっちゃうんだろ。
冷めた目で見てみようか。

タイトルなし

その昔、Instagramが流行る前に、僕はそこにいて。

Instagramで流れてきて知ったイラストレーター(絵描き的な方の)かフォトグラファーかアートなんとか〜的な方をフォローして。


その方が取り組むようになって知ったのが

ゼンタングル。



モノトーンで、幾何学模様が細密に繰り返されるような絵。
好きだけれど自分ではなかなか描けなくて。


その方は「練習」されていて
そんなことできるのかと不思議であり感動した覚えがあった。



しかし、根気がいるし、
飽きるかもしれないし、
と思うと
自分にとっては
わざわざ画材出したり教本や書籍取り寄せて描くテーマにも感じられなくて。

投稿を眺めたり、10年後くらいにようやく手ほどきの書を図書館で借りて読むくらいだけだった。



それからまたほんの数年。

病気して。


普段興味を示さないこと(裁縫や服)に手を出したり
いつもやることで挫折したり(絵や文字を書く、読む=つらい)

従来とはほぼ逆な展開になりがちで。



ちょっとカスったのがスクラッチアート。
ただ陰影や色調に合わせて削るんじゃなくて、勝手に、考えた"模様"で塗り(削り)進めていったんだよね。

あまり意識してなかったけど。



仕事に少し復帰して、
また手ほどき本を読んだのが先か、手が空いた時にメモ紙に徐ろに描いたのが先か…

もしかすると、たまたま大型書店に行くことがあって、ついでにゼンタングルの本を全部読んでみたのが始まりかもしれない。

新/古書店や図書館にない本があった。
手ほどき本と書き込み式とがあって、表紙や誌面的に、かつ翻訳もほぼそのまま(N●Kの海外番組の吹き替えみたいな)で、一番「ない」と思った地味でいて難解そうなくらい本格的?な教本が一番心惹かれた。
ずっと眺めていたし、何度も手にしては戻しを繰り返した(その時は買わず、半年後くらいの先日、ついに買った)


カケアミ(マスカケ?)を久々に描いて
異様に気持ちが落ち着くことに気づいたんだよね。

ついでに
学生時代に、アシスタントという響きと憧れも混じって、友達の同人誌の手伝いをしていたことも。

トーン貼り、ベタ塗りはもちろん
時代的背景と経費節約のためにカケアミを手で描いていた。それが実は密かに好きだったことも。


もしや僕はアシスタント業に癒されてた?笑



描くこと自体疲れることもあるし、描くまでに辿り着けないくらいの日もある。

けれど継続している。

教本も、フリマサイトも覗かずに正規の値段で購入してしまったし、
大型本でありながら読もうが読ままいが毎日持ち歩き(たくて)、タイミングがあえば電車の中でも開いて眺めている。

教えも面白ければ、きっと、作例が豊富で、鑑賞してこれまた癒されてるんだと思う。


仕事中も描いている。
見られると、絵柄が絵柄なのでギョッとされ(ている気がす)るが、病人なので仕方ない。
ストレス下なので仕方ない。

作品は毎日持ち歩いてる。
しまう場所がほしい
<<prev next>>
カレンダー
<< 2023年08月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31