昨日は、地元の吹奏楽団の定期演奏会で
私もエキストラで出演しました。
昼間はそれぞれのお仕事をこなし
また、家庭を守り
夜に練習・準備等々行い
無事にひとつの演奏会を成し遂げる
出演者の皆さんに感服です。
私としては今回の演奏会を以て
演奏活動に一旦区切りをつける気持ちで臨んでいたので
非常に素敵な演奏会で締めくくることができ、ありがたい気持ちです。
これからはこの経験をはやく教育現場で役立てられるよう
勉強に専念します。
さて、昨日の事に関して、もう一つありがたく思ったのは
勤務先の中学校の生徒とそのお母さんが観にきてくださっていて
演奏後に声をかけていただき、学校や部活動の話をする中で
支援員の枠を越えた、生徒とのつながり、保護者の方とのつながりと支えを
実感できたことです。
ありがたい激励のお言葉や、
恐れ多くも感謝のお言葉をいただき、
身が引き締まる思いです。
担任でもなければ、部活動顧問でもなく
教科指導もない。
だけれど、生徒や親御さんは
私のことを「先生」と呼びます。
その言葉の重みを忘れることなく
「先生」たる自覚であらねば、と思ったのでありました。