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1月

1月が、あっという間に終わりました。


だけど、
今月はとっても濃かった。

悩み抜いたし、でも、
きちっと締めれた。
よい月だった。




色んなことが、良い方へ向かっている。


本当に。

良い方へ良い方へと向かっている実感がある。


向かわせたいと願ったし
努力した事実もある。



色んなことが
私を刺激した。



その都度悩み抜いた。




いつの間にか階段を登っていたような
充実感がある。




新しい自分を愛す。



新しい隣人を愛す。



人は毎日変わる。
常々変わり続ける。



良い方へ向かおう。




色んな人に感謝。
色んなものに感謝。




来月も、がんばります。



小さなことを大切に積み重ねます。

誠実に。謙虚に。






『塔の上のラプンツェル』
観ました。

心が大変晴れやかです。
それを期待して観たので、よかった。


音楽も素敵だしね。


元気をもらいました。

やれること

今日は、お休みでしたので
ある程度、心に余裕を持って
過ごすことができました。


採用試験の勉強も、
いつもよりはかどりました。


そのほかに

いま置かれている状況を
冷静に、客観的に見つめ直してみて

やるべきことがはっきりしました。

目の前の子どもたちのために
自分のやるべきことはなにか。
やれることはないか。
何が問題で、何を解決すべきか。
どこに手立てを打つべきか。


身体はひとつ。時間も限られている。
その中で、「なんでも」は、できない。
できることを、できる範囲でやるしかない。
少しでもいい方へ向かうために。


がんばります。



ぼんやり

私の友だちに、
とっても優しい人がいます。


高校からの友だちです。



その人は、
「自分の唯一の取り柄は優しさだ」
と言います。

「だから優しさを極めるんだ」
と言います。

「優しさだけは誰にも負けないと言えるくらいになるんだ」

と言います。



私の取り柄はなんですか。


卑屈で、頑固で弱くて
優しくしてくれる人には冷たいし
見てくれないと手を抜く
後ろ盾がないと動けない臆病者です。

情けないやつです。


今の仕事、
考えごとができるような時間の余裕が
ものすごくあります。

生徒が落ち着いている時は
ずっと授業見学のようなものです。


いや、
本当はやれること、まだあります。

後ろの座席の2人組
今日はもう
空のカバンを持ってくるようになりました。
教科書ノート、出さない、じゃないんです。
持ってきていないんです。


どうしてやればいいのでしょう。


あの子たちのために。




心は、
私の心は、ラクな方に流されています。
日々、流されています。

自信がありません。


自分に
人としての自信が 魅力が ないから。

いろんなことがこわいです。




明日は学校お休み。
正直、ほっとしています。


こんなことで
教師など。

こんなヤワで教育など。指導など。



わからないでいます。

何をすべきか。


あの手この手で
逃げているような気もします。


本来は、こうであるべきではないです。

果敢であるべきです。

わかっています。



でも私には

年配の先生のような
無条件の母性はどうしても出せないし

そのくせ
若い先生方の今風のやり方に
疑問を持っていて、やっかいなんです。



いいわけです。




ちがいます。


能力がない上に努力を怠っているだけです。



「優しさを極める」というあの人は
優しさを信念にしているのでしょう。

信念のある人間は強いと思います。


揺らがないから。そこに帰ってくるから。

私は何を信念とするのでしょう。


本当の信念を持てるのだろうか。

聖なる夜

佐藤多佳子『聖夜』


読みました。


よかったです。
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